「東京カクテル7デイズ」が新スタイルでスタート!

Gourmet 2020.10.02

バー&カクテルカルチャーの魅力を伝える「東京カクテル7デイズ」。2017年にスタートした、東京の名だたるバーが期間限定で特別カクテルを提供する画期的なイベントだ。

これまでは4〜5月に開催されていたが、今年はコロナ禍で延期に。そして、3密を避けるべく期間を1カ月に拡大し、オンラインコンテンツも充実させた新しいスタイルで10月1日からスタート!

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2020年はリアルとオンラインで、1カ月にわたって開催される「東京カクテル7デイズ 2020」。

今年は渋谷、新宿、恵比寿、池袋を中心に、人気のバー70店が参加。カクテルパスポートを購入すると、今年のテーマ「SHAKE UP TOKYO」にインスパイアされてバーテンダーたちが創作する、合計280ものカクテルを1杯¥1,000(税サ別)で楽しめる。

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アンダーズ東京のバー「ザ タヴァン グリル アンド ラウンジ」のカクテル「ハイランド ブロッサム(Highland Blossom)」。グレンモーレンジィとカシスリキュール、クランベリージュース、桜リキュール、ユズハニーで作る一杯。

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恵比寿の「バー トライアド(Bar Triad)」のカクテル「ワ ティキ(Wa Tiki)」は、日本発の麹スピリッツ「TSUMUGI」とアブサンに、ホワイトジンジャーシロップ、ライム、カルダモンビターズをプラス。

また今年は初めて、オンラインで参加できるカクテルセミナーを多数開催。試飲キット(一部除く)付きのセミナーに、自宅から参加できるのが魅力だ。豪華な内容だけにすでに完売しているセミナーもあるが、ぜひ気になるものをチェックしたい。

さらに、今年はオンラインマルシェ「+市場」も初開催(10月3日より)。コンセプトは「モクテル&ボタニカル」。トップバーテンダーが手がけたモクテル(“Mock=真似した”と“Cocktail”を組み合わせた造語)、すなわちノンアルコールカクテルをボトリングして販売するほか、厳選されたアルコール&ノンアルコールドリンク、ボタニカルチョコレートやハーブティー、脱プラスチックストローなどのグッズが揃う。世界のバーでスタンダードになりつつあるモクテルの奥深い楽しさに触れられる、絶好の機会だ。

きっとバーやカクテルの新たな楽しみ方を体感させてくれる「東京カクテル7デイズ」。自身のライフスタイルに合わせて、ぜひさまざまな形で参加してみて!

「東京カクテル 7 デイズ 2020 – 進化するクラフトカクテルの祭典」
会期:10/1(木)〜31(土)

開催場所:
渋谷、恵比寿、新宿などを中心としたバー、レストランバー、ホテルバーなど約70店舗
https://cocktailbar.jp/7dbars


オンラインカクテルセミナー:
Zoomにて開催
*各セミナーの詳細は公式サイトをご覧ください。
*予約制となり、セミナーごとに参加人数の上限と締め切りがあります。
https://cocktailbar.jp/seminar



参加カクテルパスポート料金:
¥2,200  *有効期間は10/1(木)〜31(土)
https://cocktailbar.jp/7days/


●問い合わせ先:
カクテル7デイズ事務局
welcome@cocktailbar.jp

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