タウラ/下北沢/スペイン料理 日本人の口に合う、実力派シェフによるスペイン料理。

「真イワシのマリネ」やガリシア風のパイ「エンパナーダ」といった気軽なタパスから「ホロホロ鶏のアーモンドソース煮」といった本格的な料理まで、スペインの味を幅広く楽しめる新店がここタウラ。

ゆったりとしたカウンターも気さくな店内で、腕を振るうのは高橋翔太シェフ。スペインの1ツ星レストランや都内有名店で修業を積んだ実力派だ。自身の店では、‟日本の食文化とスペイン料理の融合”を念頭に独自のテイストを追求。イベリコ豚など現地の食材を使う場合は、玉ネギの燻製ソースを添えてオリジナリティを加味。鮮魚など日本の食材を使った皿は、現地の味を忠実に再現している。豊富に揃う自然派メインのスペインワインとぜひ。

2006xx-gourmande2-01.jpg手前から、肩ロースを使った「イベリコ豚プレサのロースト 燻製玉ネギのソース」ハーフサイズ¥1,760、塩ダラとレーズンを挟んだ「エンパナーダ」¥880。中身は季節で替わる。店内のワインはすべてスペイン産。グラス¥880~

2006xx-gourmande2-02.jpgアサリの出汁が利いた「バスク風アサリご飯」¥2,860。テイクアウトも可能。

2006xx-gourmande2-03.jpg店名はカタルーニャ語でテーブルの意味。

タウラ
東京都世田谷区北沢3-34-6 北沢グリーンビル1F
tel:03-5738-8534
営)18時~24時L.O.
休)月 ※月1回不定休あり 
予算: ¥6,000~
座席数:カウンター8席、テーブル12席
www.facebook.com/TauLa.shimokitazawa

*『フィガロジャポン』2020年7月号より抜粋

texte : KEIKO MORIWAKI, photos : YU NAKANIWA

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
キーワード別、2024年春夏ストリートスナップまとめ。
連載-パリジェンヌファイル

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories