【受付終了】映画『パリ13区』フィガロジャポン読者限定試写会&トークイベントを開催!
Event 2022.03.17
フランス映画界の鬼才ジャック・オディアールと、『燃ゆる女の肖像』で一躍世界のトップ監督となったセリーヌ・シアマが、監督と脚本家としてタッグを組んだ待望の最新作『パリ13区』。日本での劇場公開を前に、フィガロジャポン読者限定の試写会&トークイベントを、4月15日(金)に神楽座(飯田橋)で開催する。
オディアール監督がモノクロームで描きだすのは、デジタル化された現代社会を生きる30歳前後の男女の孤独、不安、セックス、そして愛にまつわる物語だ。
コールセンターでオペレーターとして働く台湾系フランス人のエミリーのもとに、ルームシェアを希望するアフリカ系フランス人の高校教師カミーユが訪れる。ふたりはすぐにセックスする仲になるものの、ルームメイト以上の関係になることはない。同じ頃、法律を学ぶためソルボンヌ大学に復学したノラは、年下のクラスメイトたちに溶け込めずにいた。金髪のウィッグをかぶり、学生の企画するパーティに参加した夜をきっかけに、元ポルノスターの“アンバー・スウィート”と勘違いされ、学内中の冷やかしの対象となってしまう。大学を追われたノラは、教師を辞めて一時的に不動産会社に勤めるカミーユの同僚となる。魅惑的な女性たちと、ひとりの男性の物語がつながっていき……。
>>関連記事:カルチャーの混じり合う、無機質な街......映画『パリ13区』ロケ地で発見した、パリの知られざる横顔。
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映画『パリ13区』試写&特別トークショーの参加者を募集!
映画『パリ13区』の試写と、フィガロジャポン読者限定のトークイベントを4月15日(金)に開催します。トークイベントの登壇者は、カンヌ映画祭の取材経験も豊富な映画ジャーナリスト・立田敦子さん。また、フィガロジャポンパリ支局長の髙田昌枝をリモートで繋ぎ、現地パリ13区の特長や、今回の作品について読者とのトークセッションを行います。記事下の注意事項をお読みのうえ、ぜひご応募ください。
【開催日時】2022年4月15日(金)
18時開場 18時30分上映開始~20時15分上映終了予定 トークイベント 20時20分~21時終了予定
【開催場所】神楽座(飯田橋)
東京都千代田区富士見2丁目13-12 KADOKAWA富士見ビル1F
【定員】52名様 ※1名様または2名様での参加が選べます。ホール定員116名のところ、新型コロナ感染対策のため、空間を空けてお座りいただきます。
【参加条件】フィガロジャポンのメンバーシップ「メゾンフィガロ」に会員登録をされた方限定。詳しくはこちら。
【お申込み方法】ページ下の「応募はこちら」からご応募ください。
【応募締め切り】2022年3月30日(水)23時59分
【注意事項】
●当選者の発表は厳正なる抽選のうえ、メールによる当選通知の配信をもってかえさせていただきます。お客様の連絡先等に不備があり連絡不能な場合や、ご返信期限までに当選に対するご返信が確認できない場合は、当選無効となり弊社は一切の責任を負いません。弊社メールが迷惑メールに振り分けられてしまいご連絡いただけない場合も、同様に当選無効となります。
●当選通知メールは「@id.cccmh.jp」ドメインよりお送りいたします。メールを受信できるよう、あらかじめ設定をご確認ください。
●落選の場合、ご連絡はいたしません。
●スマートフォンまたはタブレットで受信・確認できるメールアドレスを会員登録のフォームへご入力ください。
●ご応募いただいた個人情報は、抽選および弊社からの連絡の目的でのみ使用いたします。
●試写会の様子を撮影する場合があります。その際、お客様が写り込んでしまう可能性がございますことを予めご了承いただけますようお願いいたします。また、写真の一部madameFIGARO.jp、ならびにその他イベント関連媒体、SNSなどで掲載されることをご了承ください。
●試写会の内容は諸般の事情により、一部変更する場合がございます。
●試写会での座席指定はできませんので予めご了承ください。
●問い合わせ先:
CCCメディアハウス マーケティング部
webpresent@cccmh.co.jp
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SNS時代に生きる未熟な大人たちの、愛とセックス……。『パリ13区』場面写真。
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text: madame FIGARO japon