Things to Do! 2020 心地よいワークスペースに必要な家具とは？

テクノロジーの進化と社会の変化で、私たちの働き方はどんどん変わっている。働くことに関する価値観も問われるいま、これからのワークスタイルに必要なのは「心地よい」というキーワード。「働く」と「暮らす」の境目がなくなった、心地よいワークスペースに必要な家具を考える。

ニューライトポタリーのフラットシェードランプ各￥80,300/シボネ青山　奥の壁沿いに置いたナラ材の「カリモクニュースタンダード」プロップハイボード（W150×D42×H12cm）￥359,700/カリモク家具　壁際に置いた「TOU」SRスツール（W43×D43×H46.5cm）￥30,800/かねみつ漆器店　チェストの上：左から、ストラップが付いたバッグ型のマーシャルのポータブルスピーカー「Stocwell 2」￥38,500/ネイビーズ　本に置いた時計、ブラウン ウォールクロックABW30￥9,350/リビング・モティーフ　ローレンス・ウィナーの額装したポスター￥44,000/プレイマウンテン　右端のキャンドルスタンド￥4,070/ヘイトウキョウ　テーブルの上：手前のガラスの「スタジオプレパ」のボウル￥38,500/プレイマウンテン　グリーンのガラスのマグ各￥2,640、バナナとマグをのせたトレイ￥9,350、砂時計￥5,390/以上ヘイトウキョウ　「ワカワカ」の木のブックエンド￥12,100/プレイマウンテン　本、手前から『Big-Game Everyday Objects』￥4,301、『Nomadic Furniture3.0』￥7,733、『Original Bauhaus』￥8,833、『A Passion For Jean Prouve』￥34,749/以上ビブリオファイル　その他/スタイリスト私物

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紙を想起させるような精巧な曲げを施したプライウッドのシートが、良質な座り心地を実現。コンパクトかつ心地よいアームレストチェアは長時間座っても疲れにくい。「カリモクニュースタンダード」パノラマアームチェア（W56×D52×H80cm）￥55,000/カリモク家具

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国産ナラ材のユニバーサルなデザインのチェア。ロッキングチェアのように傾くランナー付きで、体重移動により前傾することで、作業にあわせた姿勢を取れる。「カリモクニュースタンダード」パノラマチェアウィズランナーズ（W53.5×D52×H80cm）￥57,200/カリモク家具

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プロダクトデザイナー柴田文江がデザインしたリラックスした佇まいのワークチェア。ノルテキスタイルのファブリックを含む計28色から、自由にカスタマイズできる。「バーテブラゼロサン」（W56.9×D51.5×H81cm）￥116,820～/イトーキ お客様相談センター

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「TOU」のラタン製のテーブル脚2脚セット。板をのせるだけで、人数やシチュエーションに応じた好きなサイズのテーブルが完成する。木に比べて軽く、簡単に持ち運ぶことができるのも実用的。￥65,780（2脚セット）/かねみつ漆器店

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伝統的な家具の様式であるラタン家具を現代的にリデザイン。シェーカー家具特有の長く使い続けられる強固な構造と、軽さが両立したシンプルな佇まいはオフィスユースにも最適。「TOU」SRサイドチェア（W52×D57.5×H76cm）￥41,800/かねみつ漆器店

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自然と正しいシートポジションで座れる、人間工学に裏付けされたワークチェア。リビングライクなルックスながらも、デスクワークを快適にサポートしてくれる。「バーテブラゼロサン」（W57×D51.5×H77.5〜89cm）￥81,950～/イトーキ お客様相談センター

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Things to Do! 2020
世界はしてみたいコトであふれている。

いよいよ2020年。新しい年にやってみたいこと、目を向けてみたいことがたくさんある。トレンドがガラリと変わるファッションとメイク、新しい旅先やおいしいレストランの発掘、部屋の模様替え、これから出合う本や映画……2020年という年を楽しみながら、好奇心のままに、まだ見ぬ世界への冒険へと繰り出そう。

 

『フィガロジャポン』2020年3月号より抜粋
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