アスティエ・ド・ヴィラットの器で晩酌を。
Interiors 2018.11.23
器を中心としたリュクスな生活雑貨を展開する、パリ発のアスティエ・ド・ヴィラットから、「日本式のアペリティフ」に独自の解釈を加えた新作「晩酌」の器が登場!
この新作は、H.P.FRANCEの発起人であり、フランスのデザインに情熱を注いできた村松孝尚氏の依頼を受けて、日本の古くからの風習を現代のテイストで新たに表現し直したもの。昔は、晩酌といえば、帰宅する夫を迎えるために妻が仕度を整えるのが習わしで、個別の膳の上には、酒とともに、季節を映す彩りに溢れた数々の肴が並んだものだった。が、時代や日本社会の変遷につれて晩酌の意味合いも進化し、いまでは、自宅に集う友人や家族をもてなして、歓びを分かち合う大切なひとときであり、独り暮らしの自分のために、帰宅後、好きなお酒と一緒にちょっとしたおつまみを楽しむことでもあるだろう。
この「晩酌」コレクションは、さまざまな形や大きさのボウルやカップ、小鉢、皿と小皿、そしてもちろんとっくりとおちょこといった18種類を超える陶器で展開される。こんな素敵な器で晩酌すれば、いつもの酒肴がもっとおいしく、素敵な時間になるに違いない。
texte:NATSUKO KADOKURA
BRAND SPECIAL
Ranking