人気スタイリストが提案、ママにもやさしいルームウエア。
Lifestyle 2020.10.16
女性にとって、人生の大イベントでもある妊娠、出産。日々体型が変わっていき、精神的にも不安定になりがちだからこそ、着るものの心地よさには特にこだわりたい。このたび、フィガロジャポンでも活躍するファッションスタイリストの古田千晶さんが、ふたりの子どもを出産した経験から、着心地の良さを追求したマタニティパジャマを発表。2020年10月にデビューしたばかりの自身のライフスタイルブランド「greenome(グリーノーム)」のファーストシーズンとしてウェブサイトで発売されている。ブランド名の「greenome」とは、green room(=楽屋、控え室、プライベート空間)と、gene(=遺伝子、個性、個々のキャラクターを構成するもの)の造語。ブランドには、古田さんが「家族」というコミュニティを通して特に大切にしたかった“自分らしさ”を込めている。
ロング丈シャツ、ショート丈シャツ、腹巻き付きパンツの3アイテムには、ママと赤ちゃんの肌にやさしいサステイナブルコットンのガーゼン素材「マシュマロガーゼ®」を採用。やわらかくゆったりとしたフォルムのパジャマは、スタイリストならではファッション性だけではなく、産後の授乳もしやすいよう胸元に広い授乳口が設けられるなど、自身の体験から得た機能面が細部に生かされたデザイン。イニシャルのネーム刺繍(¥660〜)も可能だから、出産祝いなどのギフトにも喜ばれそう。妊娠から授乳期の時間を、穏やかな喜びへと変えてくれる特別なルームウエアだ。
柄は「チーター」(写真左)、「アミアミ」(右)のほか、ブルーの無地「5ジノソラ」の3種。写真左から:ショート丈シャツ¥18,480、ロング丈シャツ¥25,250、腹巻き付きパンツ各¥14,520/以上、グリーノーム ※ブランドのローンチを記念して、上下セットで購入の場合、先着順で同素材の巾着が付く。
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texte : MIKI SUKA