栄養士が警告!夜に食べると太りやすい「NG食材」とは?
Lifestyle 2025.05.18
栄養士のローレンス・プルメが自身のインスタグラムで、体重を落としたいとき、夜には避けるべき「間違い」を明かした。
パン、チーズ、アルコールは減量を妨害するという photography: Basak Gurbuz Derma / Getty Images
食材のなかには、夜に摂取すると、身体の適切な機能や体重を減らす働きを複雑化し、妨害するものもある。それが、4月8日にインスタグラムに投稿された、栄養士ローレンス・プルメの動画のテーマだ。夕食では避けるべき食材とは?
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砂糖、脂肪、アルコール
当然のことながら、一日の終わりに甘いデザートは控えるべきだとアドバイスしている。また、「肉汁のソースや、(生ハムやサラミなどの)シャルキュトリー、チーズの盛り合わせ」といった脂肪分の多い食品にも注意するよう指摘する。アルコールも、減量妨害のカテゴリーに加わるという。
つまり彼女によると、次のようなメニューは頭から除外したほうが良い。「食前酒、牛肉のブルギニョンとマッシュポテト、チーズの盛り合わせ、パン、デザートのチョコレートムースに、食後酒」
何に置き換えればいい?
安心して欲しい。楽しめるものは残っている。彼女がおすすめするのは、野菜、肉、魚、卵、デザートには乳製品とフルーツだ。小腹が空いたら、軽めのものを試してみよう。
「スープ、ハム入りのオムレツ、グリーンサラダ、ヨーグルトまたはフロマージュブラン、フルーツサラダ」を提案している。
最後に、「夜、食べすぎない」ことは良いスタートにはなるが、それですべてが叶うわけではない。体重を減らし、それを維持するには、毎日のバランスの取れた食事、定期的な運動、質の良い睡眠も必要なのだ。
From madameFIGARO.fr
この記事は、madameFIGARO.frで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。
text: Tiphaine Honnet (madame.lefigaro.fr) translation: Shion Nakagawa