女がカレーを食べる理由。 #05 インドカレーと相性抜群! 本格派サイドメニュー。
Gourmet 2016.05.24
『フィガロジャポン』2016年7月号P202~「女がカレーを食べる理由。」で、カレーとともに掲載されているサイドメニューのレシピを特別公開! アチャール(浅漬け)やターメリックライス、ドリンクだって本格派にこだわりたい。
ニンジンのインド風サラダ
(写真上左/本誌P204)
材料(4人分)
ニンジン(千切り)中2本(1本100g強)、トマト(みじん切り)1/2個、塩小さじ1/4、レモン汁大さじ1、香菜適宜、クミンシード小さじ1
作り方
1. クミンシードを軽く乾煎りし、粗くすりつぶす。
2. ボウルにニンジン、トマト、香菜を入れる。
3. 塩、レモン汁、クミンシードを加え、さっと和える。
ラッシー
(写真上中/本誌P204)
材料(4人分)
プレーンヨーグルト500ml、牛乳または水250ml、レモン汁少々、砂糖適宜、氷適宜
作り方
ボウルにすべての材料を入れ、泡立て器などで砂糖が溶けるまでかき混ぜる。
オニオンアチャール
(写真上右/本誌P203)
材料(4人分)
玉ネギ(スライス)1個、トマト(粗みじん切り)1/4個、ピーマン(スライス)1/2個、ショウガ(みじん切り)2枚、塩小さじ1/2、レモン汁大さじ1、カイエンペッパー小さじ1/4~1/2
作り方
1. すべての野菜をボウルに入れ、塩、レモン汁、カイエンペッパーをふりかけたら手でもみ込み、全体をよく混ぜる。
2. 玉ネギがしんなりしたら完成。時間が経ち全体がよくなじんだのもおいしい。室温でも冷やしてもOK。
マサラチャイ
(写真下左/本誌P202)
材料(4杯分)
牛乳500ml、水300ml、紅茶葉(アッサムが好適)小さじ山盛り4(8~10g)、砂糖適宜、ショウガ(スライス)4枚、砂糖適宜
《ホールスパイス》シナモンスティック3cm、クローブ1粒、グリーンカルダモン2粒
作り方
1. 直径15cmほどの鍋を用意し、水、ショウガ、ホールスパイスを入れて火にかける。
2. 沸騰したら中火にして茶葉を入れ、そのまま30秒ほどよく煮出す。
3. 牛乳を加え強火にし、茶葉が対流して底に沈まないように混ぜ続ける。
4. 沸騰してきたら吹きこぼれないよう火加減をし、15秒ほど沸騰状態を維持してから火を止める。
5. 茶こしなどでカップに注ぎ、砂糖を加える。
ターメリックライス
(写真下右/本誌P204-205)
材料(4人分)
米3合、水米3合分、塩小さじ3/4、バター30g、ターメリック小さじ3/4
作り方
1. 米をとぎ炊飯器に入れ、通常の水加減にする。
2. 塩、バター、ターメリックを加えて普通に炊く。

『フィガロジャポン』2016年7月号「女がカレーを食べる理由。」では、美に効くスパイスの話から、ここで紹介したインド家庭料理風レシピ、おいしくヘルシーなおすすめの新店まで、いま女性がカレーを食べるべき理由を多彩な切り口で紹介! >>詳細はこちら
photos:AKEMI KUROSAKA (STUH), stylisme:MISA NISHIZAKI, texte:MICK NOMURA (PHOTOPICNIC)