パンとチーズとシャルキュトリーを味わう、最旬レストラン。 期待のシェフが作る、アンドゥイエットを堪能して。

Gourmet 2016.11.11

シャルキュトリーに魅了されたシェフが作り出す、多彩なラインナップ。なかでもぜひ、丁寧に作られた絶品アンドゥイエットを目当てに訪れて。

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「アンドゥイエット」。写真は大サイズで¥3,132、小は¥1,836。豚の直腸に、ガツや小腸、首肉やスネ肉を詰めたソーセージ。芝浦から直送の内臓類は新鮮で臭みもなく、ふんだんに用いた香味野菜により風味豊かな一品に。

セリエ・デ・ディーム|恵比寿

「自分で一から作れる面白さ、そして豚1頭を多彩な形で食べられる奥深さがシャルキュトリーの魅力」とは五木田シェフ。その言葉どおり、メニューにはおなじみのパテ・ド・カンパーニュから古典的なパテ・アンクルートまで、シャルキュトリーが満載! なかでも特筆すべきはアンドゥイエット(内臓のソーセージ)だ。本来はクセのある料理ながら、ビストロノミーを目指すシェフのこと、丁寧な下ごしらえに加え、シェリービネガー風味のスッキリした酸味のソースを添えることで、軽やかながらも味わい深い逸品に仕上げている。

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左:「いろいろシャルキュトリーの盛り合わせ」¥2,592。仔牛のリードボーのソーセージや鴨のスモーク、ハムと野菜のゼリー寄せなど6種類の盛り合わせ。内容は日によって替わる。
右:「茨城・奥久慈シャモとフォアグラのパテ・アンクルート」¥1,944。しっとりしたおいしさがクセになる。

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赤坂のシュマンで、4年間スーシェフを務めた五木田祐人シェフが独立開業した。

セリエ・デ・ディーム/Cellier des Dimes

東京都渋谷区広尾1-4-10
tel:03-6450-4455
営)11時30分~14時L.O.、18時~23時L.O.(火〜金) 12時〜14時L.O.、18時~23時L. O.(土、日)
休)月
夜は予約したほうがいい
予算:昼¥2,000~、夜¥8,000~

*「フィガロジャポン」2016年10月号より抜粋

 

photos:HIROYUKI ONO, texte:KEIKO MORIWAKI

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