GINZA SIXでしたい10のこと。 イートインで味わう、GINZA SIX限定スイーツ。
Gourmet 2017.04.20
#07 デセール ア ラシェットを召し上がれ。
銀座のティータイムには、見た目の美しさや味わいはもちろんのこと、温度や食感の表現までこだわり抜いたオートパティスリーがふさわしい。特別な午後の時間を演出するカフェやスイーツショップにようこそ。
■ ディオールとエルメの美しき共演。
“French Art de Vivre and Tableware(フランスのライフスタイルとテーブルウェア)”をテーマに、クリスチャン ディオールの美しいテーブルウェアとピエール・エルメ・パリのクリエーションが味覚のオートクチュールを織り成す「カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ」。オープン時には、ここだけで味わえる旬のフルーツがメインのデセール ア ラシェットが7種お目見え。ゆったりとした空間で、特別なひとときを堪能したい。
ココナッツがほんのり香るパンペルデュの上に、カラメル風味のマスカルポーネクリームと、ココナッツのソルベが重なる。プレートにあしらわれたマンゴーは宮崎産。エキゾチックで官能的な甘さを味わって。パンペルデュ マング カラメル エ ノワ ド ココ ¥2,700
美しくカットされたスイカの上に、フレッシュなフランボワーズ、イチゴ、レモン、オレンジ、ヨーグルトのアイスをのせ、レモンコンフィとスミレ風味のキャンディで飾り付け。スイカは高知産など、その時々で最高の状態に熟れたものを厳選して使用する。ラ パステーク コム ユヌ タルティヌ ¥2,916
ハウスオブディオール銀座 4階 A区画
tel:03-3569-1085
営)10:30~20:30(L.O. 19:30)
www.dior.com/www.pierreherme.co.jp
≫ キモノデザイナーがスイーツで世界観を表現。
---page---
■ 着物の世界観を、スイーツで艶やかに表現。
リアルクローズとしての着物を提案するキモノデザイナーJOTARO SAITOによる初のカフェが、ブティックに併設。日本の伝統文化である着物をスイーツで再解釈したメニューが展開される。
最新のコレクションをテーマに、ブランドの世界観をプレート上で艶やかに贅沢にプレゼンテーション。コレクション ¥2,376~
≫ パリ発のクレープリーが初上陸!
---page---
■ パリシックな味わいに満たされる。
パリ発のクレープリーが、待望の初上陸! 旬のフルーツやマスカルポーネを用いたデザートクレープに目移りしてしまいそう。米とレンズ豆をベースにした南インド発祥の「ドーサガレット」もあり、食事系メニューも充実。シールドやワインとのペアリングも楽しみたい。
フレッシュなラズベリーとバニラアイスをのせた一品。仕上げはラズベリーソース。クレープ フランボワーズ ¥1,274
≫ フィリップ・コンティチーニの世界初ブティック。
---page---
■ 和の食材を生かした独創的メニュー。
フィリップ・コンティチーニ
「デザートを料理する」という革新的なコンセプトに基づき、ラ・ターブル・ダンヴェール、ペルティエ、ラ・パティスリー・デ・レーヴといった名店で料理やデセールを手がけてきたパティシエ、フィリップ・コンティチーニが、初めて自身の名を冠したブティックをオープン。「マチエール(素材)・密度・ストラクチャー(構造)」の研究を極めた独創性なメニューには、米や柚子、蕎麦といった日本の食材も採用。
コース形式の「おまかせメニュー(¥5,400)」の一部、「LE MOUVEMENT」より。矢羽模様のミルフィーユ、蕎麦粉のクレープをまとったタルトシトロンなど、独創的なひと皿。