Suntory Beverage & Food Limited 日常にちょっとひと息、中山美穂のオランジーナタイム。
Gourmet 2022.05.23
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日本に登場してから10年目を迎えたオランジーナが、初となる大リニューアルを遂げる。オレンジの自然な果汁感はそのままに、軽やかになってさらにおいしく生まれ変わったオランジーナ エアリーの魅力を、中山美穂が語る。
フランス暮らし、リフレッシュ時間。
南仏生まれのオランジーナといえば、フランス人に国民的炭酸飲料として広く愛される存在。フランスに縁のある中山さんにとっても、おなじみの味だという。
「フランスのスーパーマーケットでは、飲料の種類がそれほど多くあるわけではなかったのですが、オランジーナはどこに行っても置いてあるし、いちばん安心して飲めるという印象がありますね。季節を問わず楽しめるものなので、それこそ1日中どの時間帯でも、何か甘いものが飲みたい時には、オランジーナで気分転換していました」
気持ちを切り替えたい時にオランジーナを手に取っていたという中山さんだが、同様にカフェの存在もリフレッシュには欠かせなかったようだ。
「フランスにはカフェ文化というものがありますよね。ただ1杯のコーヒーを飲みながら、長い時間外を眺めているご高齢のご婦人だとか、ずっと会話を楽しんでいる家族連れや学生たちが、時間を気にせず過ごしていて。私も1杯の飲み物と一緒に、そうしてゆったり過ごすことでリフレッシュしていました。オープンカフェのテラス席と一体になっている雰囲気もとても素敵でした。暑い季節には、学生の方たちがそれこそオランジーナを手にひと息ついているのをよく見かけたものですが、訪れる人が思い思いに過ごせる場所、それがカフェでした」
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さらに現在でも続いているリフレッシュ方法として、中山さんはウォーキングを挙げる。
「散歩がすごく好きで、ひとりでよく歩いています。フランスにいた時は、空や雲が本当に綺麗で。夕日だったり朝日だったり、美しい日差しをただ眺めながらずっと歩いていました。日本では、野の花などの季節の花を感じながら歩いていますが、時には考えごとをしたり、セリフを覚えながら歩くこともあります。そうしているうちに、ふっと無になれる瞬間が訪れるのですが、そのまま歩き続けることが私にとってリフレッシュになっています。歩き始めると止まらなくなるというか、もうちょっと行けるかなと思ううちにどんどん進み、長い時には8㎞くらい歩くこともあります」
いつまでも美しさをキープしている中山さんだが、1日のどこかで気持ちを開放的にする、そんな時間をもつことが美の秘訣なのかもしれない。
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南仏の開放感を味わえる、軽やかなおいしさ。
今回リニューアルを果たし、より軽やかな飲み口になったオランジーナ エアリーも、手軽にリフレッシュしたい時にぴったりの微炭酸だ。中山さんに新しいオランジーナをテイスティングしてもらった。
「これまでのオランジーナと比べると、オランジーナ エアリーは飲み口がすっきり。甘みと酸味のバランスがとてもいいですね。果実味をしっかり感じられるのに、後味がすごく爽やかで……。軽やかな余韻といい、ほどよい炭酸加減といい、とても好きな味です。季節や時間を問わず、いつでも飲んでいられそうです」
ボトルデザインも大胆に刷新。青から水色に変わったキーカラーが、中身のイエローとのコントラストと相まって、エアリーかつヨーロピアンな印象を強めている。
「南仏の開放的な空気を感じさせる色味ですね。地中海の透明感ある青空や海を思い浮かべました。おしゃれで可愛いパッケージなのでとても目を引くと思います」
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「南仏の空のよう」と中山さんが例えたオランジーナ エアリーを飲めば、気持ちも軽くなっていつもの日常が輝いて見えそうだ。飲むとしたらどのようなシチュエーションがしっくりくるだろうか。
「私は自分でもよく料理をするのですが、オランジーナ エアリーは野菜との相性がよさそうだから、サラダとか蒸し野菜に合わせてみたいですね。鴨のローストにもいいかもしれない。気分を上げたい時にオランジーナエアリーと一緒にいただきたいですね」
軽やかなおいしさを誇るオランジーナ エアリーには、さらに秘密がある。オレンジの果実の満足感を残しつつ、カロリーと糖質は従来よりも控えめになっているのもうれしいリニューアルポイントだ。手軽にそのままいただくのはもちろん、白ワインで割るなど、自分だけの楽しみ方を見つけるのもいいだろう。毎日の暮らしに彩りを添えてくれる大人のご褒美炭酸を、これからの季節に向けてストックしておきたい。
1970年東京生まれ。85年にデビュー以来、歌手、女優として第一線で活躍。近年では舞台『葵上』『弱法師』―「近代能楽集」より―(2021年)にも挑戦。最新出演作『死刑にいたる病』(全国劇場にて公開中)は、連続殺人事件に隠された真実を巡るサイコサスペンス。事件の鍵を握る役どころを演じる。
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