Le Creuset ル・クルーゼがもたらす、暮らしの新しい風景。

Gourmet 2023.08.28

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フランス生まれのル・クルーゼから、待望の新コレクションが8月30日(水)よりリリース。塩の産地である南仏プロヴァンスの海のようなグリーンカラーの「シーソルト」と、曲線的なフォルムのストーンウェアシリーズ「フローラ」は、どちらも柔らかいカラーグラデーションが印象的。シックだけどリラックスした存在感で、毎日の食卓シーンをより和やかなものにしてくれる。

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「シーソルト」コレクション、全7種9品のラインナップより。「フローラ」シリーズから、“シーソルト”カラーのうつわも組み合わせて。1. EOSキャセロール 20㎝[直径20㎝(取手込28cm)、高さ17㎝(蓋込み)、容量3.7ℓ]¥13,200 2. ミニ・フローラ・プレート(4枚入り) [横13cm、縦12cm]¥7,700 3. シグニチャー ココット・ロンド 22㎝[直径22㎝(取手込30㎝)、高さ10㎝(蓋込15㎝)、容量3.3ℓ]¥40,700 4. ミニ・フローラ・ボール(4個入り) [直径8cm、高さ5cm、容量130㎖]¥7,700 5. シグニチャー ココット・ロンド 18㎝[直径18㎝(取手込25㎝)、高さ8㎝(蓋込13㎝)、容量1.8ℓ]¥31,900 6. シグニチャー オブロング・マルミット 31㎝[幅31cm(取手込40cm)、奥行き25cm、高さ7㎝(蓋込14㎝)、容量3.4ℓ]¥41,800 7. ココット・エブリィ 18 [直径17cm(取手込23cm) 、高さ13cm(蓋込18cm)、容量2ℓ]¥28,600 8. EOS ソースパン 14cm[直径14㎝(取手込33㎝)、高さ13cm(蓋込み)、容量1.5ℓ]¥9,350/以上ル・クルーゼ(ル・クルーゼ ジャポン)

毎日の食卓に、おいしさという幸せをもたらしてくれるル・クルーゼの鋳物ホーロー鍋。2023AWのシーズナルカラー「シーソルト」は料理を引き立たせるカラーで、洋食のみならず、和食や中華との相性もいいうえ、ル・クルーゼのほかの暖色系、寒色系の鍋ともコーディネートしやすい万能さ。ひとつあると、料理とテーブル演出の幅をぐっと広げてくれそうだ。さらに、ゴールドの蓋のつまみと深みのあるカラーグラデーションによって、アンティークのような柔らかな表情がプラスされ、テーブルにパリシックなエッセンスが加わることになりそう。また、同時発売の「フローラ」シリーズは、その名前のとおり、花々にインスパイアされた曲線的なデザインが特徴。秋の始まりにぴったりな穏やかなカラーで、こちらも食卓に華を添えてくれる名脇役だ。

シーソルトコレクションの製品を見る

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受け継がれる定番鍋が、清涼なカラーを纏って。

1925年の誕生以来、ル・クルーゼの顔として世界中で愛されてきたシグニチャー ココット・ロンド。食材の旨味を存分に引き出すことに定評があるル・クルーゼの鍋の中でも、使い勝手のよさでナンバーワンを誇る。その名品に、「シーソルト」が3サイズで展開。

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スモーキーなカラーは、カスレのような濃い色のお料理によく映える。色のコントラストを楽しんで。左から、シグニチャー ココット・ロンド 18㎝[直径18㎝(取手込25㎝)、高さ8㎝(蓋込13㎝)、容量1.8ℓ]¥31,900 同22㎝[直径22㎝(取手込30㎝)、高さ10㎝(蓋込15㎝)、容量3.3ℓ]¥40,700 モーヴピンクのフローラ・ボール 350㎖(直径11㎝)¥2,750/以上ル・クルーゼ(ル・クルーゼ ジャポン)

14㎝から30㎝まで、2㎝刻みで大きさを取り揃えるシグニチャー ココット・ロンドは、カラーによって展開サイズが異なる。「シーソルト」コレクションでは、デイリーに使いやすい18㎝、20㎝、22㎝の3サイズを用意。コンパクトで手に取りやすい18㎝鍋は、味噌汁や揚げ物のほか、ちょっとしたおかずを作るのにぴったり。いちばん人気の20㎝鍋は、ポトフのような煮物やご飯を炊くのにちょうどいいサイズ感。一方で、ご飯でいえば4合まで炊ける22㎝鍋は、カレーなど煮込み料理をしっかり作りたい時に重宝する大きさだ。飽きのこないニュアンスカラーで、どんな食卓とも調和するうえ、料理を引き立てる奥ゆかしさも備える「シーソルト」のココット・ロンド。こんな愛らしさだから、あえて収納せず、そのままインテリアとして飾って、テーブルコーディネートのアクセントにするのも手。ちなみに18cmのシグニチャー ココット・ロンドは、現在開催中のTRY MEキャンペーンの対象商品。2024年の1月まで、10%割引で購入できるお得なチャンスをお見逃しなく!

シグニチャー ココット・ロンドの詳細を見る

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洗練美が宿る日本発信の鍋で、毎日のごはんが一層おいしく。

日本人のライフスタイルに合わせて開発したココット・エブリィ。白いご飯なら3合炊きまでできるサイズ18の「シーソルト」は、洋だけでなく和の食卓にもしっくりくる存在感を放つ。

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ココット・エブリィを使った、オリーブとケッパーをアクセントにした洋風混ぜご飯。仕上げに生ハムとトマトを散らせば、鍋の色味となじんで食卓が華やかに。左から、ココット・エブリィ 18 [直径17cm(取手込23cm) 、高さ13cm(蓋込18cm)、容量2ℓ]¥28,600 ナツメグのフローラ・プレート19㎝ ¥3,080/ともにル・クルーゼ(ル・クルーゼ ジャポン)

ココット・エブリィで炊いたご飯は、冷めてもおいしい。時間が経ってもお米の色は透明感があるままで、旨味を損なわない。その秘訣は、ココット・エブリィには米をおいしく炊く条件が揃っているからだ。ドーム型に設計された蓋に加え、鍋は深さがしっかりあるため、中でお米がたっぷり踊ることができ、その分、ひと粒ひと粒がしっかり水分の膜を張ることができる。そうしてふっくらと炊き上がったご飯は口当たりがよく、時間が経ってもおいしさが持続する。サイズ18だと、白米なら3合まで、炊き込みご飯なら2合炊きを推奨しており、30分で簡単においしいご飯が完成。混ぜご飯の四季折々の食材の彩りにも、そっと寄り添う「シーソルト」のココット・エブリィは、食卓に欠かせない新定番になりそう。

ココット・エブリィの詳細を見る

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普段の食卓もホームパーティも、鍋ひとつでスタイルアップ。

浅い楕円形のシグニチャー オブロング・マルミットは、底面が丸みを帯びていて、料理を混ぜたりすくったりしやすいのが特徴。シックな「シーソルト」カラーとシルバーの蓋のつまみの組み合わせは、より一層落ち着いたニュアンスをテーブルにもたらしてくれる。

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シグニチャー オブロング・マルミットを使った、南仏の名物料理ブイヤベース。オーバル状の幅広鍋だから、エビやムール貝など大きな具材がよく映える。手前から、シグニチャー オブロング・マルミット31㎝[直径31㎝(取手込40㎝)、高さ7㎝(蓋込14㎝)、容量3.4ℓ]¥41,800(オンライン限定販売) ナツメグのミニ・フローラ・ボール(4個入り) [直径8cm、高さ5cm、容量130㎖]¥7,700/ともにル・クルーゼ(ル・クルーゼ ジャポン)

そのボリューム感から、一見使い勝手が限られそうだが、シグニチャー オブロング・マルミットには、横長の浅鍋ならではのメリットがある。素材が大きな料理、たとえば魚1匹をそのまま丸ごと使って調理したい場合でも、煮崩れを防げるうえに、取り分けやすい。ほかにも、リゾットを炊いたり、湯豆腐などちょっとした小料理を作るのも、これひとつで簡単においしく出来上がるという、実はオールラウンダーの鍋である。ちなみに「シーソルト」コレクションの中でも、蓋のつまみがシルバーなのはシグニチャー オブロング・マルミットだけ。クールな魅力を湛えたこの鍋は、使えば使うほど愛着がわき、よい食材とル・クルーゼの鍋があれば、料理はいくらでもおいしくなると実感させてくれるはず。

シグニチャー オブロング・マルミットの詳細を見る

●問い合わせ先
ル・クルーゼ ジャポン
Instagram: @lecreusetjapon
www.lecreuset.co.jp

photography: Tetsuo Kitagawa food styling: Mariko Hiromatsu text: Eri Arimoto

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