鎌倉発祥の人気チョコレートの旗艦店が丸の内にオープン!

Gourmet 2024.12.11

鎌倉に本店を構える生チョコレートブランド、メゾンカカオが創立10周年の2025年を目前とする12月1日に、待望の新店を丸の内にオープン。

都内初の旗艦店として、ブランドを代表する「アロマ生チョコレート」をはじめとする数々の生菓子や焼き菓子が一堂に揃うほか、店内にあるキッチンでショコラティエが丁寧に手作りする出来立ての生チョコレートスイーツがテイクアウトできたり、さらには併設されたカフェでイートインも楽しめるという心躍る空間が誕生した。

"限定"や"初登場"など、魅惑的なフレーズが躍る目移り必至なラインナップの中から注目のおすすめメニューをリポート!

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まずは丸の内店限定のシグネチャー生菓子「生フロルケーキ」から。コロンビアで育まれた華やかなカカオの美味しさを繊細なブレンディングで最大限に生かした5層仕立てのケーキは、カカオの実の断面がモチーフ源だそう。ビター感が際立つブラックと爽やかさを加味したホワイトの2種あり、ともに¥1,650(イートイン、テイクアウトともに可能)。
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時間帯ごとに焼き立ての品が登場するのも丸の内店のお楽しみ。10時のオープン時間には、ブランド初となる「生ワッフル」が30箱限定でスタンバイ。ホワイトチョコレートを混ぜ込んだ生地にカスタードクリームをたっぷりと絞った、シンプルかつどこか懐かしさを感じる味わいは、つい何個も食べてしまいそう。5個入りで¥2,160(テイクアウトのみ)。
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見た目はおなじみの細長いバトン形ながら、一口食べればエクレアの概念を覆される「リッチ生チョコエクレア」。軽やかなシュー生地と濃厚なガナッシュ、パリパリのチョコレート、なめらかな生チョコクリームなど、6つの異なる味わいの層で構成されている。ミルクチョコレートとホワイトチョコレートの2種あり、ともに¥702(イートイン、テイクアウトともに可能)。
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併設されたカフェだけで味わえる、イートイン限定のデザートも見逃せない。テロワールにこだわるメゾンカカオならではの、シングルオリジンの魅力を凝縮した「生フォンダン」(¥1,320)は必食。注文を受けてからギリギリのレア加減で焼き上げる一皿は、添えられたジュレやソースで変化させながらじっくり味わいたい。
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数々のラグジュアリーブランドが軒を連ね、丸の内エリア随一の華やかさで知られる仲通りに面したロケーション。壁面いっぱいのガラス窓から自然光が降り注ぐ広い空間は、クリーンなホワイトを基調に、ブランドのテーマカラーである深いブルーが映える。

メゾンカカオ 丸の内店
Maison Cacao Marunouchi
東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階
営) 10:00〜20:00
不定休
Instagram

text: Mami Aiko

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