日本橋・兜町にあるおしゃれな居酒屋「マルヤマ」で夜を楽しむ。【茅場町/フィガロ東京レストラン】

Gourmet 2025.08.22

マルヤマ
[ 茅場町 ]

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安曇野放牧豚 焼売 発酵バターと黒七味」¥1,200。オーナーの地元、長野県の食材にフォーカスしたメニューも。具材は豚肉のほか、ホタテとタケノコが入る。

日本の酒場文化を世界に向けてアップデート。

代々木上原の人気ビストロをはじめ、数々の飲食店を手がけるオーナーが、兜町のK5内に日本の豊かさを象徴する"水"をテーマにした酒場をオープン。100年前の銀行をリノベーションしたスタイリッシュなムードは料理にも。刺し身や冷奴といった王道メニューもひねりを利かせ、目にも舌にも楽しいひと皿に仕上げる。ワインを飲み慣れている人でもなじみやすいように日本酒は酸がきれいなタイプを中心に揃えている。

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「本日のお造り盛り合わせ5種」¥3,800。本マグロにはネギのソースを、1週間寝かせたスミイカはシュンギクペーストにしょっつるを加えたソースを合わせるなど、刺し身にも創意が。

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「緑のたぬきの冷奴」¥1,000。豆腐は人形町の高柳豆腐店から。パセリピューレで作った天かすやパセリオイル、アボカドスライスがたっぷり。

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左:「天狗櫻 南果」グラス¥950。九州焼酎のラインナップが充実。南国の果実のようなエキゾティックな風味がある。ソーダ割りにするとキンモクセイのような香りが心地良く感じられる。 右:「帰農」1合¥1,300。三重県の元坂酒造が2021年に初リリースしたブランド。自社栽培の米を使い、しっかりしたボディの中に深い旨味が感じられる酒に。

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ロングテーブルが印象的な空間。窓側にはスタンディングスペースも。

Maruyama
東京都中央区日本橋兜町3-5 K5 1F
03-6661-0923
営)11:30~13:00 L.O.(コース)、13:30 L.O.(定食)(月、火、木、金)、11:30~13:00L.O.、17:00~ 21:00L.O.(土、日、祝)
休)水
@maruyama_tokyo

★GoogleMap

*「フィガロジャポン」2025年7月号より抜粋

●掲載している料理や商品の価格は、標準税率10%の消費税を含んだ価格です。取材時から価格が変わる可能性があります。
●店によって、別途サービス料等がかかる場合があります。
●掲載店の営業時間や定休日、掲載している料理は、変更になる可能性があります。特に年末年始の営業日·時間など、最新情報は各店舗にお問い合わせ、もしくはインスタグラム等を参照してください。

photography: Yu Nakaniwa text: Keiko Kodera

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