【都内でアフタヌーンティー】旬の大好物をリッチにいただく、この秋注目の5選!
Gourmet 2025.10.09
芋栗カボチャに柿、マスカットなど...... "おいしい"がふんだんにあふれる秋。次のお出かけは、旬のフルーツや食材を優雅に味わう美食体験はいかが? このシーズンならではの、眼福&口福のアフタヌーンティー5軒をご紹介!
01. ザ ストリングス 表参道
秋の味覚×紅茶テイストが誘う美食の旅へ!
スイーツには、りんごや洋梨、マスカットなど秋のフルーツをたっぷりと。そしてセイボリーには、トリュフや鴨といった高級食材も使用した贅沢な内容でお届け。
ザ ストリングス 表参道の2階、タバーン・バイ ザ グリーンでは、"秋の美食旅"をテーマにしたアフタヌーンティー「オータムヴォヤージュアフタヌーンティー」を開催中。芋栗カボチャをはじめとした秋の味覚に紅茶テイストを添えたメニューは、香り高く華やかな味わい。なかでも主役としてスタンドを彩るのは、紫芋・さつまいも・和栗を用いた3種のモンブラン。より贅沢に楽しむなら、オリジナルブレンドティーに、りんごやシナモン、メープルの風味を合わせた秋らしいホットドリンクをオーダーできるオプションを追加してみても◎。紅葉へと移ろう表参道のケヤキ並木を眺めながら、アーパンエレガンスなスイーツタイムをご堪能あれ!
期間:〜2025年11月25日(火)
場所:ザ ストリングス 表参道2階「タバーン・バイ ザ グリーン」
料金:平日 ¥6,200/休日 ¥6,700、オプション オータムホットアップル&シナモンティー ¥1,400
予約・問い合わせ:03-5778-4534(タバーン・バイ ザ グリーン直通)
https://www.strings-group.jp/omotesando/restaurant/tavern/info/tavern-afternoontea.html
---fadeinpager---
02. 東京マリオットホテル
ヴィーガンの人もそうでない人も、満足度120%のティータイムを
生クリームや卵といった動物性食材を使わずとも、遜色のない味わいと食べごたえを実現。驚きのおいしさを、一品一品とくと味わいたい。
東京マリオットホテル1階のレストラン、ラウンジ&ダイニング ジーがこの秋冬お届けするアフタヌーンティーは、植物由来の食材のみを用いて季節の美味を堪能する「ヴィーガン アフタヌーンティー」。愛媛県の希少な「中山栗」を贅沢に使用したモンブランを筆頭に、栗といちじくのスコーンや自家製ビーントゥバーチョコレートを使用したサブレサンドなどのスイーツ8種と、ひよこ豆のスープカレーやヴィーガンサーモンのピンチョスといった、植物性ながらも食べごたえのあるセイボリー4種を用意。幅広い食習慣や体質の人に対応しつつ、おいしさも追求したこだわりのメニューからは、どれも本当にヴィーガンなのか思わず疑ってしまうほどの満足感が得られるはず。
期間:〜2026年2月28日(土)
場所:東京マリオットホテル1階「ラウンジ&ダイニング ジー」
料金:¥8,700(税・サービス料込)※予約は2名より2日前までの事前予約制
予約・問い合わせ:03-5488-3929
https://g.tokyomarriotthotel.com/afternoon-tea
---fadeinpager---
03. アンダーズ 東京
宇治抹茶とマロンによる和洋折衷なハーモニー
深みのある抹茶の渋みと香りが、栗の奥行きのあるコクと上品に融合したメニュー構成に。
アンダーズ 東京のザ タヴァン グリル&ラウンジが11月に展開するアフタヌーンティーは、香り高い宇治抹茶とまろやかなマロンをメインに据えた「抹茶と栗のアフタヌーンティー」。スイーツで注目したいのは、京都産の宇治抹茶を贅沢に使い、アーモンドスポンジや抹茶クリーム、ガナッシュを幾重にも重ねて、抹茶本来の力強い風味と香りを閉じ込めた「抹茶オペラ」。セイボリーのおすすめである「牡蠣とブリーチーズのドライフルーツブレッド」は、柿と蜂蜜、そしてレーズンブレッドの甘味と、濃厚なブリーチーズの塩味が繊細なバランスで引き立て合う一品だ。名物のチョコレートバーでは、3種のチョコレートと香ばしい焼き栗のマリアージュを楽しんで。
期間:2025年11月1日(土)〜11月30日(土)
場所:アンダーズ 東京51階「抹茶と栗のアフタヌーンティー」
料金:¥7,500(+15%のサービス料)
予約・問い合わせ:03-6830-7739
https://restaurants.andaztokyo.jp/jp
---fadeinpager---
04. ホテル虎ノ門ヒルズ
ミシュランスターシェフが栗とりんごを繊細かつ大胆にアレンジ
秋の定番食材も、ミシュランスターシェフの手に掛かればオリジナリティが光るコンテンポラリーなイタリアンに変身。
ホテル虎ノ門ヒルズ1階のレストラン&カフェ、ル・プリスティン東京では、ミシュランスターシェフ、セルジオ・ハーマン氏監修による「ル プリスティン アフタヌーンティー〜栗&りんご〜」の提供を11月からスタート。自信作である「モンブラン」は、メレンゲに絞ったなめらかなマロンクリームに、酸味の効いたブルーベリーマーマレードを忍ばせたモダンな逸品。キャラメリゼした紅玉りんごにアーモンドを重ね、サワーバニラクリームを添えた「紅玉りんごのキャラメリゼ」も、甘酸っぱさとほろ苦さが織りなす奥深い味わいが魅力。その他、シェフの遊び心と技で昇華させた独創性あふれるスイーツやセイボリーが、秋の午後にスペシャルな彩りをもたらしてくれる。
期間:2025年11月1日(土)〜11月30日(日)
場所:ホテル虎ノ門ヒルズ1階「ル・プリスティン東京」
料金:1名 ¥6,000(+15%のサービス料)
予約・問い合わせ:03 6830 1077(月曜日~土曜日10:00~20:00/日曜日10:00~19:00)
https://lepristinetokyo.com/
---fadeinpager---
05. ル・ショコラ・アラン・デュカス
多彩なショコラスイーツで、芳醇なカカオの香りに酔いしれて
高い技術力と創造性から生み出されるスイーツの数々から、甘美で奥深いショコラの世界を体感!
パリ発のショコラ専門店、ル・ショコラ・アラン・デュカスが日本橋の東京工房に併設するデザートサロン、ル・サロン。同サロンにて大好評のアフタヌーンティー「ル・グテ」から、秋冬バージョンが登場。南仏で親しまれている「トロペジェンヌ」やリヨン発祥の「ビション」など、フランス伝統菓子を独自の世界観で表現したショコラ尽くしのスイーツをラインナップする。そのほか、姉妹ブランドであるル・ビスキュイ・アラン・デュカスで人気の「カレ・ピュール・ブール」や、秋冬にぴったりのマロンビスケット「ビスキュイ・フレ・マロン&ショコラ」も。この季節になるといっそう恋しくなるショコラを、専門店ならではの洗練された味わいで思う存分堪能したい。
期間:〜2025年11月26日(水)、2025年12月26日(金)〜2026年末予定
場所:ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房「ル・サロン」
料金:平日 ¥5,900(税込)、土日祝 ¥6,400(税込)
※ハーフボトルのシャンパン付き+¥4,400
※前日12:00までに要予約
予約・問い合わせ:03 5614 5313
https://lechocolat-alainducasse.jp/le-gouter
text:Yuki Kimijima