日々を豊かに住まいを豊かにする、センスのいい飾り方。

Interiors 2022.11.10

かざる

人の手を介して生まれるオブジェが、
住まいを豊かにしてくれる。

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1. 坂本紬野子の陶板

長崎県で活動する彫刻家、坂本紬野子による陶板。日常で見た風景などをモチーフに形作られた作品は、オーガニックなフォルムとおおらかな釉薬の色合いが魅力的。複数を組み合わせて飾ると魅力が増す。右上(φ15×D4.5cm)¥31,900、右下(W13.8×D2.5×H13.5cm)¥33,000、左(φ10×D4cm)¥27,500/以上イデーショップ 自由が丘店

2. ヌースクールのワワ ミラー

山形県の籐製品加工メーカー、ツルヤ商店が手仕事でフレームを製作する壁掛けミラー。太い籐をらせん状に巻いた二重の輪の形状は裏面の取り付け金具によって、8方向から好きな角度を選んで壁に掛けることができる。S、Lの2サイズ、ナチュラル、レッド、ブラック、マキの4色展開。ナチュラルS(W27.5×D7×H31cm)¥24,200/メトロクス

3. タジミカスタムタイルズのタイル

岐阜県多治見市のタイルブランドによる、ユニークなフォルムのタイル。多治見特有の押出成形技術を使ったループ型のフォルムは組み合わせることで独特な模様を描く。長さの異なるタイルもラインナップしており、使い方は自由。デザインは韓国のデザイナー、イ・カンホによるもの。タイド(W18.3×D10×H11cm)各¥16,500/以上タジミカスタムタイルズ

4. 内山玲のボックス

滋賀県の木工作家、内山玲と、南青山のショップ、インフォメーションの共作によるボックス。栗とMDF、ベニヤを組み合わせたミニマルな箱は壁に掛けて、小さな置物やオブジェ、ポストカードなどを飾る場とするのに最適。何も置かずにアート感覚でそのまま壁に掛けても画になる。ボックス(W35×D9×H30cm)¥36,300/インフォメーション

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フラスカのベース

ハンドメイドで製作するガラスウェアブランド、フラスカのフラワーベース。すべてマウスブローで製作するため、ひとつとして同じ形や柄はない。クリアガラスに封入されたカラーガラスは固定されているが、風に揺らぐ布のような優しい印象を与える。その色が床に落とす影までも美しい。ミックス イエロー(φ9×H20cm)¥7,700/スパイラルマーケット

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竹村良訓のトバシプランター

陶芸家の竹村良訓によるプランターは、オーストラリアのプランツショップ、プラントソサエティ トーキョーからの依頼で作られたもの。飛ばしの手法から生まれる模様は、シンプルで濃い緑色の植物や主張が強い個性的な多肉植物とも相性抜群。(φ14.5×H11cm)¥13,200、鉢内のスキンダプサス 4号¥2,230/ともにプラントソサエティ トーキョー

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和田麻美子のピッチャー

長野県松本市で活動する陶芸家、和田麻美子によるピッチャー。花器も多く作る作家ゆえか、ピッチャーに花を生けても美しい。ろくろによる丸みある造形、ニュートラルな色使いがともに柔らかな印象を与え、優しい色合いの花を生けると好相性。左(W11×D8×H14cm)¥5,280、右(W13×D9×H17cm)¥6,050/ともにアーキペラゴ

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光井威善のオブジェ

光井威善は型を使わず、吹きガラスで酒器や花器などを制作する富山県在住のガラス作家。なかでもオブジェには、光井がボトルピープルと呼ぶ造形が現れる。見る人に不思議な安らぎを感じてほしいと、その存在は独特な魅力がある。左(W12×D7×H26.5cm)¥24,200、右(W11×D6×H22.5cm)¥22,000/スタイル ミーツ ピープル

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郡司庸久の燭台

栃木県益子町で活動する陶芸家、郡司庸久の燭台は、どこか人型を思わせるオーガニックなフォルム。うつわや壺、ピッチャーなど幅広いアイテムを作る郡司による、どこか彫刻的な佇まいがいい。ろうそくを灯すのはもちろん、そのままオブジェとして楽しんでも抜群の存在感を放つ。(W13×D8.3×H22.5cm)¥11,000/アーキペラゴ

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佐々木家具造形研究所のトレイ

ヨーロッパの古い家具を思わせながら、線の細い家具やマッシブなボリュームのある家具を作る、木工作家の佐々木啓輔。ミニマルな佇まいも美しい天板のつや消しアルミはアクセサリーや小物を置き、そこにわずかに映り込むものの気配とともに楽しむのがいい。(W25×D18×H2.2cm)¥29,700/エンケル

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辻有希のモビール

木工作家の辻有希は北海道札幌市で活動し、多彩な木材を用いて、うつわやアクセサリー、オブジェを作る。いずれもその役割と木の特性を巧みに組み合わせて、姿かたちを展開。モビールでは、木の表情を生かしながら抽象化された形状を組み合わせて、揺れ動く風景を作りだす。ハンギングモビール(W60×H50cm)¥19,800/アエル

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瀬戸友歌のオブ ライフ

京都府の造形作家、瀬戸友歌によるオブジェ。その作品は植物の造形の美しさやおもしろさを伝えるもので、「オブ ライフ」シリーズは、植物の最初の姿であり最後の姿である、木の実を用いるインテリアオブジェ。左(W15×D5.6×H15cm)¥17,600、中(W10×D5×H31.5cm)¥16,500、右(W12×D4.5×H21cm)¥14,300/以上エンケル

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遠藤章子のオブジェ

遠藤章子は、茨城県で活動するガラス作家。電気炉を用いて石膏型にガラスを鋳造するキルンキャストの手法で、曇りガラスのような表情のオブジェを制作する。ざらついた表情のなかに光をため込むような佇まいが魅力。左(φ4.3×H7cm)¥22,000、中(W4.4×D3.6×H14cm)¥30,800、右(W6.5×D5×H4cm)¥15,400/以上エンケル

●問い合わせ先:
イデーショップ 自由が丘店 tel:03-5701-7555
メトロクス tel:03-5777-5866
タジミカスタムタイルズ tel:0572-20-0711
インフォメーション tel:03-6803-8304
スパイラルマーケット tel:03-3498-5792
プラントソサエティ トーキョー tel:070-8393-5483
アーキペラゴ tel:079-595-1071
スタイル ミーツ ピープル tel:03-5413-3705
エンケル tel:03-6812-9897
アエル tel:03-6479-1434

●手仕事のため、一部製品のサイズはおおよそのものです

*「フィガロジャポン」2022年7月号より抜粋

photography: Satoshi Yamaguchi styling: Yumi Nakata editing: Yoshinao Yamada

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