X世代も胸熱！スマッシング・パンプキンズとコラボしたキャンドルはどんな香り？

Interiors 2025.09.12

パリ発の香水ブランド、LOLA JAMES HARPER（ローラジェームスハーパー）は、今月12年ぶりの来日公演を予定している伝説的なオルタナロックバンド、スマッシング・パンプキンズとのコラボレーションキャンドルを9月16日より発売。

ローラジェームスハーパーが表現する90年代のスマッシング・パンプキンズの香りに興味津々。

2013年にコレットでデビューしたローラジェームスハーパーは、レバノン生まれパリ育ちのデザイナー、ラミ・メックダチによるライフスタイルブランド。香り、写真、映像、音楽、旅、カルチャーを融合し、世界中の思い出や風景を香りとして表現しており、その上質なフレグランスや奥深い世界観には世界中のアーティストやクリエイターにもファンが多い。

一方、今回のコラボレーターとなるスマッシング・パンプキンズは1991年にデビューし、90年代のオルタナティブロックシーンを牽引したバンド。これまで3,000万枚以上のアルバムを全世界で売り上げ、グラミー賞2冠など華々しいキャリアを築いてきた。

今回のコラボレーションについて、ラミ・メックダチは「1993年、（スマッシング・パンプキンズの）ビリーがアルバム『サイアミーズ・ドリーム』を制作していた当時の心境や世界観を、彼は私に語ってくれました。そこには、現実の暗く荒々しい大地と、想像の宇宙からあふれ出す自由な紫の光という、地と空の二面性がありました。彼の音楽スタジオがあったMais Street（メイス・ストリート）の街並みと、創造の世界へと飛び立つ感覚。その緊張感と90年代のスマッシング・パンプキンズの陰と陽のエネルギーをふたつの香り『MAIS STREET（メイス・ストリート）』と『PURPLE FUZZ（パープル・ファズ）』に込めました」と語る。

キャンドル「22 スマッシング・パンプキンズメイス・ストリート」￥12,100（9／16発売）／ローラジェームスハーパー

イランイラン、ミルラ、パチョリ、クローブ、インセンスにヘアスプレーのノートを加えたメイス・ストリートとローズ、マホガニーウッド、そしてバロック調のカシュメランを組み合わせた香りのパープル・ファズ、どちらも気になる！また、これらのキャンドルの発売にあわせて、写真集『THE SMASHING PUMPKINS FANZINE』も発売するので、ぜひチェックして。