京都に、泊まってみたいホテルが、またひとつ誕生!
Travel 2017.09.12
観光やショッピング、グルメにいち日を費やして、宿には寝に帰るだけという京都旅行もいいけれど、ホテルでの滞在をメインに、ゆったりと京都らしさを満喫する旅をしてみたいひとにおすすめの「ホテル ザ セレスティン京都祇園」が、9月7日(木)に開業!
京都の伝統を映した入母屋屋根と現代建築を調和させた外観デザイン。京都産の杉をふんだんに用いたファサードが特徴。
この「ホテル ザ セレスティン京都祇園」は、京都東山エリア・八坂通に面した情緒あふれる閑静なエリアにあり、祇園、清水寺、鴨川などにほど近く、京都の文化・歴史を身近に感じられるロケーションが魅力。「東山悠遠(ひがしやまゆうえん)の邸」をコンセプトに、館内は、ロビー階及び客室階5層の6フロアで構成。ロビー階には大浴場を擁するスパとレストラン、エントランス階には、日中はゲスト専用ラウンジで、夜には外来も可能なバー「BAR 近江栄(おうみえ)」があり、どのフロアからも自然を感じられる庭園を臨むことができる。客室は、日本の伝統様式や京の歴史・風景をモダンにアレンジし、靴を脱いで寛ぐスタイルを採用。レストランは天ぷらの名店「八坂圓堂」の新店が出店。祇園花街の舞台をモチーフにした店内では、「京都の朝」をテーマにした朝食や、京懐石をベースにした料理が楽しめる。今度の京都旅行では、「デスティネーション型ホテル」を目指すこのホテルに泊まって、「第2の我が家」のように寛ぎながら、京都の新しい魅力を見つけてみては?
客室は全157室。落ち着いた雰囲気のデラックスツインは、ゆったり快適に過ごせる。
東山を一望できる、一番広い客室「セレスティンデラックス東山」。東山の山並みに向かった文机では、ホテルオリジナルの葉書に毛筆で手紙をしたためることができ、また着物の着付けなどを行うことができるよう、広いドレッシングルームが設けてある。
八坂通から一歩奥まった場所に位置したエントランスを抜け、ホテルに入ると高さ約6mの2層吹き抜け空間が広がる。花器のアートを配して、坪庭の自生の緑とともに「自然と人為」を表現。チェックインはソファに座って行う「シッティングチェックイン」を取り入れ、ウェルカムドリンクも提供される。
お茶屋であった先代から約100年にもわたり、祇園の地で愛され続けている天ぷらの名店「八坂圓堂」による「八坂圓堂 THE CELESTINE KYOTO GION」が出店。内装は、祇園花街の舞台やお茶屋をモチーフにしている。
坪庭を眺めながら入れる大浴場で、ゆったりと疲れを癒して。
フランス発、茶道をテーマにした「THEMAE」のシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、ソープ、ボディローションを全客室に用意。自然由来にこだわった、ティー・エッセンス配合の香り高いアメニティで贅沢なひとときを。
客室に配された、西川貞三郎商店プロデュースによる、清水焼の茶器も美しい。
宿泊期間:~2018年3月31日(土)
価格:1室1名¥13,715~(税込)
客室タイプ:スーペリアツイン
内容:八坂圓堂オリジナルのビュッフェスタイル朝食
特典:八坂圓堂「天ぷら煎餅」(1名1滞在につきひとつ)
●1日1組限定 京の静寂閑雅(せいじゃくかんが)プラン
宿泊期間:~2018年3月31日(土)
料金:1室2名¥75,500(税込)
客室タイプ:セレスティンデラックス八坂
内容:老舗伝統工芸品店「西川貞三郎商店」監修による「ザ セレスティンホテルズ」オリジナルの京焼・清水焼のロゴ入り箸置きと湯呑みを、1名ひとつずつ持ち帰り。
texte:NATSUKO KADOKURA