京町家のようなホテル「四季十楽」の期間限定イベント。

築100年近い歴史を持つ10軒の連なる京町家をリノベーションしたホテル「四季十楽」。料理家や写真家、アートディレクターや建築家などさまざまな業種のクリエイターが、おもてなしを提案している宿泊施設だ。

違う部屋に泊まるたのしみが、ついつい2度、3度目の足を運ばせる四季十楽の粋なおもてなし。オープン1周年を迎え、12月、2月、5月に本施設の特色を活かしたスペシャルな宿泊プラン・イベントを開催する。

縁起の良い”竹”を使った、お正月飾り付き宿泊プラン。

四季十楽の入り口や客室には、花屋「みたて」による季節の植物が設えられている。植物がひとつあるだけで、無機質な空間が温かみのあるアットホームな場へと変わり、宿泊客を歓迎する。

「みたて」が、今回特別に用意したのはお正月飾り。江戸時代より続く老舗染屋「染司よしおか」の紅でアレンジした、実用性の高い竹炭包みだ。

温度調節や空気洗浄、消臭などにも効果があり、新年の始まりを気持ち良く迎えるのにぴったりな逸品を、宿泊のお土産にいかがだろうか。

>>料理家が考えた、寒さを凌ぐアフタヌーンティー。

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身も心も温まる、京町家でいただくアフタヌーンティー。

旬の食材を使い、素材の味をベースにした優しい味わいに支持が高い、四季十楽の朝食を手がける料理家の冷水希三子氏。

1周年記念に際し冷水氏が提案するのは、身体の芯から温まるアフタヌーンティー。町家のようなほっと安らぐ空間で、時間を忘れて食をたのしむ癒しのひとときをどうぞ。

>>晴れた夏の日を想う、和菓子とお茶でおもてなし。

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初夏の始まりを知らせる、茶寮でひと息をついて。

四季十楽では、ウェルカムドリンクのお供に提供する最中。季節毎に違った餡を楽しむことができる。このお菓子を手がけるのは浅草鳥越の菓子屋「ここのつ」。

通常は予約制の茶寮でしかいただけないスペシャルな茶寮を、今回特別に宿泊プランのひとつとして提案する。アートピースのように芸術的なお菓子の数々とお茶の時間。贅沢な1日の始まりを迎えて。

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