天空没入型展望台や水の上に浮かぶ公園！　ニューヨークの最新スポット5

コロナ禍以前を超える活気を取り戻したニューヨーク。注目のスポットが続々オープン！摩天楼を見渡すことのできる新名所「サミット・ワン・バンダービルト」、「エッジ・ニューヨーク」。ハドソンリバー沿いにできた水上公園「リトル・アイランド」、新しいグルメ体験ができるミシュランスターシェフによるホットスポット「ティン・ビルディング」、美術館と博物館好きに訪れて欲しい「リチャード・ギルダー・センター・フォーサイエンス・エデュケーション・アンド・イノベーション」！ いま、訪れたいニューヨークのホットスポットをご紹介。

サミット・ワン・バンダービルト

まずは、中央駅近くの最新高層ビルの最上階にある「サミット・ワン・バンダービルト」。エレベーターで　91階に上がると、そこは、ニューヨークの摩天楼を見渡す展望スペース。強化ガラスを360度張り巡らしたデッキは、圧巻のビル群の中に浮いているような写真が撮れる話題スポット。ガラス張りの床の下には（ハイヒール―着用禁止なので注意）インフィニティミラーが仕込まれているので、万華鏡の中に入り込んだような摩訶不思議な記念写真が撮影ができる。

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エッジ・ニューヨーク

もう1軒、天空没入型の展望台として要チェックなのは、ショッピングモールやホテルなどが続々オープンしているハドソンヤード開発区にある「エッジ・ニューヨーク」。100階（！）に浮かぶスカイデッキは、床が強化ガラスになっており、手に汗握る浮遊感が得られる仕組みに。また、シティ・クライム（150ドル） というアトラクションは、命綱をつけて、ビルの外壁の階段を上り、360メートル上空から下界を見下ろすというレアな体験ができる。

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リトル・アイランド

開発が進むハドソンリバー沿いには、新たな水上公園「リトル・アイランド」が完成。デザイナーのダイアン・フォン・ファステンバーグ夫妻の財団とニューヨーク市が進めたこの一大プロジェクトは、ハドソンヤードのベッセルなどを造った、イギリス人建築家のトーマス・ヘザーウィックが手掛け、ポストと言われる杭を水中に何本も突き差し公園を支えるというデザインが特徴的。公園内には、ミニシアターの他、散歩コースもあり、特にサンセット時は多くの人が訪れる。

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ティン・ビルディング

ニューヨークならではのグルメ体験なら、ミシュランスターシェフ、ジャン＝ジョルジュがビル丸ごとプロデュースした「ティン・ビルディング」へ。古い倉庫ビルをリノベーションした2階建ての建物内には、フレンチ、中華などの最新レストランや新鮮な食材を揃えたマーケット、そしてお土産に最適なオリジナルのスイーツや雑貨を購入可能。マンハッタン最南端のサウスシーポートに位置しているので、ブルックリン・ブリッジや自由の女神などのアイコニックなニューヨークの風景も楽しめる。

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リチャード・ギルダー・センター・フォーサイエンス・エデュケーション・アンド・イノベーション

最後に、美術＆博物館好きにお勧めなのは、ニューヨーカーにも愛されるアメリカ自然史博物館に新たに加わった新館、「リチャード・ギルダー・センター・フォーサイエンス・エデュケーション・アンド・イノベーション」。アメリカ中西部の峡谷にインスピレーションを得たという洞窟がいくつも連なったようなデザインは、来場者を大自然に迷い込んだかのような気分に。6階建ての新館内には、昆虫の展示施設、没入型シアター、図書館などがあり、1階のミュージアムショップには、ここでしか手に入らないグッズがずらり。