日本文化の魅力を凝縮したデザインホテル「SHIBUYA HOTEL EN」がオープン！

ユースカルチャーの発信地として、海外旅行客からの熱い注目を浴びる渋谷。その渋谷・円山町1丁目に、日本文化の魅力を発信するデザインホテル「SHIBUYA HOTEL EN」がオープン！

"Something Happens!?（何かが起こるかもしれない!?）"がコンセプトのホテルは、2階から9階までの客室階に、「千本鳥居」「能舞台」「漫画」など、それぞれ異なる和のテーマを設定。フロアに降り立つたびに、ユニークな世界観を楽しめる。

2階「漫画」では、スクランブル交差点からホテルまでの道程を、イラストで躍動的に表現。

3階「手ぬぐい」では、手ぬぐい専門店かまわぬが手がけたオリジナル手ぬぐいが、天井や壁に。

4階「あじき路地」では、京町家の空気感を再現。

7階「千本鳥居」は京都・伏見稲荷をイメージ。廊下の突き当たりには絵馬掛所が用意され、宿泊客は渋谷の氏神様・金王八幡宮が祈祷した絵馬に願いを書くことができる。

客室はシングル、ツインのみで、インテリアは和の伝統色や素材を多用した「Japanese Modern」、壁面にブリックをあしらいクリエイティブな雰囲気を演出した「Factory Modern」の2種のデザイン。9階のみ特別フロアとなり、昔ながらの日本建築のくつろぎを再現した「古民家」、都会にいながら南国リゾート気分を味わえる「オリエンタル」、石の洞窟にいるような癒しの空間「洞窟」の3タイプが用意されている。全室、ベッドは英国スランバーランド社製のグランドスイートを採用。アメニティはアロマセラピーアソシエイツというのもうれしい。

左：Japanese Modern　右：Factory Modern

「古民家」には縁側をイメージしたスペースも。

宿泊客以外も利用可能な1階のレストランでは、ソシエテ ミクニ、シャトーレストラン タイユバン ロブションなど星つきレストランを歴任した松石匡伯シェフによる、フレンチ、和、地中海など多国籍なエッセンスを感じる本格的メニューを提供。

ホテル名の「EN」には、円山町の円、縁、宴などさまざまな意味が込められているという。ひと味違った、驚きの宿泊体験をぜひ！