ラ・トロパリジェンヌ。こんな時期だから甘いユーモア!
Paris 2020.05.07
ちょっとパリの外れでも、おいしいパティスリーで人気のブノワ・カステル。フランスで徐々に外出制限が解除される5月11日を前に、ユーモアたっぷりな名を付けたパティスリーをクリエイトした。南仏のサントロペで生まれた夏の甘い風物詩的存在のパティスリー、ラ・トロペジェンヌをもじって、その名は「La Troparisienne(ラ・トロパリジェンヌ)」だ。
ブノワ・カステルのラ・トロパリジェンヌ。1名用 5ユーロ photo : Claire Seppecher
天然酵母を用いた柔らかなブリオッシュの間に、ふわふわなバニラ風味のクリームがぎっしりと詰められている。上にちりばめられているのは、あられ糖とブノワの出身地であるブルターニュの名産クラックラン。夏の終わりまでの販売だという。大勢がこの甘さにうっとりできる機会があるといいのだけど……。パリ市内3軒のブティックで購入可能。
Benoît Castel
150, rue de Ménilmontant, 75020 / 11, rue Sorbier, 75020 / 72, rue Jean-Pierre Timbaud, 75011 Paris
http://benoitcastel.com
150, rue de Ménilmontant, 75020 / 11, rue Sorbier, 75020 / 72, rue Jean-Pierre Timbaud, 75011 Paris
http://benoitcastel.com
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