リニューアルしたパリの美術館を巡って。

Paris 2023.07.01

歴史からモードや香水まで、小さくてもテーマ性のある美術館は魅力いっぱい。最近のリニューアルで、遊び心あふれる展示や開放感のある空間を実現し、より楽しくなった美術館にフォーカス!

▶︎狩猟自然博物館
▶︎カルナヴァレ美術館 – パリ市歴史博物館
▶︎ヴィクトル・ユーゴー記念館
▶︎ガリエラ宮パリ市立モード美術館
▶︎クリュニー中世美術館
▶︎フラゴナール香水博物館
▶︎アルベール・カーン美術館


Musée de la Chasse et de la Nature
狩猟自然博物館

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18世紀、狩猟は紳士の洗練されたレジャーとなった。狩猟に題材を得た18世紀の絵画が壁を飾る。部屋の中央には、現代作家キャロライン・スミットの作品『戦士』とその愛犬『ガルゴ』。

狩猟の歴史と現代アートが調和する。

狩猟と自然保護をテーマにした個性派美術館が居を構えるのは、マレ地区の17世紀の邸宅。その佇まいと名称から、動物の剝製や猟銃の並ぶ重厚な展示室を想像しがちだが、館内に足を踏み入れると、明るい雰囲気に驚かされる。階段を上がると、そこはフランスの貴族の邸宅らしい趣を生かしたシックなフロア。「鹿と狼」「犬」「武器」などのテーマに沿って、18世紀や19世紀の狩猟の様子や、動物、自然をテーマにした絵画やデッサン、オブジェなどのコレクションが展示されている。狩猟自然博術館が多くの現代アート作品を所蔵、展示していることはあまり知られていないが、2年間の拡張工事で完成した最上階では、環境保護を強く打ち出す現代アーティストの大きな作品の展示が可能になり、リニューアルオープンのシンボルになっている。進化論のダーウィンをイメージしたキャビネットの中に映画『猿の惑星』の撮影シーンの写真が飾られていたり、トロフィの部屋の動物の剝製の中にニコラ・ダロ作の吠えるイノシシが紛れ込んでいたりと、エスプリの効いた展示も魅力のひとつだ。

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鹿や虎などの狩猟のトロフィがずらりと並ぶ部屋。天井画は、博物館オープンの1967年に描かれたもの。当時はブーイングを呼んだという、画家ベルナール・ロルジュの作品。

Musée de la Chasse et de la Nature
62, rue des Archives 75003 
tel:01-53-01-92-40
ⓂRAMBUTEAU 
開)11:00〜17:00最終入場(火、木〜日、7月と8月の水曜)、11:00〜20:30最終入場(9月〜6月の水曜) 
休)祝、月
料)常設展一般10ユーロ
※企画展開催時はサイトを参照 
www.chassenature.org

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Musée Carnavalet - Histoire de Paris
カルナヴァレ美術館 – パリ市歴史博物館

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錠前、パン、武具店……。パリの街を彩ってきたさまざまな看板が見学者を迎える真っ白なホールは、新生カルナヴァレの象徴。1914年当時の看板の展示を再現したもの。今回のリニューアルでは、一般から特別に募った寄付3万ユーロあまりの資金で16世紀から20世紀の看板が古の姿を取り戻した。

石器時代から現代まで、パリの歴史に没入体験。

大きな中庭を囲むマレ地区のカルナヴァレ邸は、17世紀には作家のセヴィニェ夫人が住まいとし、19世紀にオスマン男爵の企画でパリ市の歴史博物館になったという、パリの歴史を体現するアドレス。約5年に及ぶ大改装を経てリニューアルオープンするや、1年間で100万人が訪れる人気ぶりを見せている。それもそのはず、美しく修復された歴史建築の魅力はもちろんのこと、先史時代から現代まで時系列になった見学ルートが、時代とともに変化したパリの街とパリジャンの暮らしを追体験させてくれるから。最初の展示室、大小の店の看板がずらりと並ぶホールに足を踏み入れれば、まるで、古のパリの街に迎えられたような気分になるはず。見どころは、時代のトレンドを雄弁に語る室内装飾の展示。18世紀の田園趣味を反映した動植物の壁画のあるサロン、1920年代の舞踏会の間、アールヌーヴォーの店舗、あるいはマルセル・プルーストの寝室の再現などが、当時へと誘う。企画展も年に2回ほど開催されており、次回はフィリップ・スタルクによる『パリは形而超学』展が3月29日から8月27日まで。春から秋に中庭に登場するレストランも、毎年注目株のシェフを起用して話題を呼んでいる。

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ウェンデルの舞踏会の間は1925年の装飾。ベルエポックの人気画家ジョゼ・マリア・セルト・イ・バディアの壁画が圧巻。

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アルフォンス・ミュシャがデザインした宝飾店フーケのブティック。見学者も展示空間内に入れる。ファサードから調度、床や壁の装飾まで、アールヌーヴォーのエスプリに包まれて。

Musée Carnavalet
Histoire de Paris

23, rue de Sévigné 75003
tel:01-44-59-58-58
ⓂST-PAUL、CHEMIN VERT
開)10:00~17:15最終入場 
休)月、1/1、5/1、12/25
料)常設展は入場無料
www.carnavalet.paris.fr

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Maison de Victor Hugo
ヴィクトル・ユーゴー記念館

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「中国のサロン」と名付けられた展示室は、愛人のためにユーゴーが手作りした内装がそのまま移築されている。

フランスを代表する文豪の意外な素顔を発見。

『レ・ミゼラブル』の作者として知られるヴィクトル・ユーゴー。彼が1832年から48年まで暮らしたヴォージュ広場6番地の邸宅が、その人生と暮らしを紹介する記念館として公開されている。ユーゴーは1802年生まれ。政界にも進出するが、ナポレオン3世と対立したことによる迫害を逃れて、パリからジャージー島、さらにガーンジー島へと亡命した。記念館では、亡命前、亡命中、帰国後の3つの期間の彼の暮らしを時系列に沿って紹介しているが、ことに興味深いのは、亡命中の暮らしの展示だ。亡命先にも同行して向かいに住んでいた愛人ジュリエット・ドルエの家のために、ユーゴーが自らデザインし、手作りした内装が再現されている。中国風のモチーフや天使、花などを描き、彫り、彩色した壁。アンティーク家具や木の扉を組み合わせた家具調度。壁に飾られた自作デッサン。髭をたくわえ恰幅がよくて、いかにも文豪といった風貌で知られるユーゴーの、多才で人間的な面が見えてくる。先頃改装を終えたばかりの記念館では、左岸の老舗メゾン・ミュローのサロン・ド・テも誕生し、中庭でゆっくりとスイーツをいただけるのも朗報。ヴォージュ広場の隠れ家で、文豪の人生に思いを馳せて。

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中国のサロンの装飾ディテール。ちょうど『レ・ミゼラブル』の執筆を行っていたというこの時期、これほどの手作業をしていたとは!

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パリ16区、現在のヴィクトル・ユーゴー通りの最後の住まいで、彼は1885年に息を引き取った。その寝室をそのまま復元。

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中国のサロンを飾る天使。入館時にガイドアプリをダウンロードして。日本語の解説もある。隣の「食堂」という展示室には、集めたアンティーク家具を解体して作り直したさまざまな調度品を展示。

Maison de Victor Hugo
6, place des Vosges 75004
tel:01-42-72-10-16 
ⓂST-PAUL、 BASTILLE
開)10:00〜17:40最終入場
休)月、1/1、5/1、12/25 
料)常設展は入場無料、企画展は有料
※企画展チケットは予約したほうがいい
www.maisonsvictorhugo.paris.fr

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Palais Galliera, Musée de la Mode de la Ville de Paris
ガリエラ宮パリ市立モード美術館

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正面玄関を入ると、円柱の回廊に囲まれた前庭の奥に本館が佇む。今回の改修で、外壁や彫刻装飾も修復され、美しい姿を取り戻した。

展示面積が倍増、パワーアップしたモードの殿堂へ。

19世紀末、ガリエラ公爵夫人所蔵のアートコレクションを展示する目的で建てられたガリエラ宮は、1977年にパリ市立モード美術館に。以来、多くのテーマ展を繰り出し、モードファンの必訪アドレスとして知られてきた。このモードの殿堂が大改修工事を経てリオープンしたのは2020年秋。いちばんのニュースは、地下にレンガ壁と丸天井を生かした新しい空間が誕生し、展示面積が大きく広がったことだ。パリ市は衣装、アクセサリー、写真、デザイン画、版画など、20万点に上る世界最大規模のモード関連コレクションを所蔵しているが、実はこれまで、所蔵作品の常設展が存在しなかった。改修のおかげで、企画展に加えて所蔵作品によるモード史関連の常設展を同時開催したり、全館をまるごと使った大規模な企画展を開催したり、とプログラム自体もパワーアップ。リオープンを飾った『ガブリエル・シャネル、モードのマニフェスト』展の大成功は記憶に新しい。現在開催中の企画展は、21世紀モードへの転換のポイントとなった1997年に注目する『1997、ファッション・ビッグバン』。次の所蔵作展は6月に開始予定で、パリ・オリンピックにちなみ、身体の動きをテーマにしたモード史展になるという。

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左:アレキサンダー・マックイーン、1997-98秋冬オートクチュールコレクション「Eclect Dissect」より。中:メゾン マルタン・マルジェラ、1997年春夏プレタポルテコレクション「Stockman」より。右:マルティーヌ・シットボン。1997年秋冬プレタポルテコレクション「Les Arbres」より。いずれも『1997 ファッション・ビッグバン』展より。

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リニューアルで誕生した地下の展示空間。丸天井にレンガの壁がパリらしい。写真は2021年秋『ヴォーグ・パリ1920-2020』展の様子。

Palais Galliera, Musée de la Mode de la Ville de Paris
10, avenue Pierre 1er de Serbie 75116
tel:01-56-52-86-00
ⓂIÉNA 
開)10:00〜17:15最終入場(火、水、土、日) 10:00〜20:15最終入場(木、金) 10:00〜16:15最終入場(12/24、31)
休)月、1/1、5/1、12/25、展覧会準備期間 
料)『1997 Fashion Big Bang』展 一般15ユーロ、所蔵作展は料金未定
※チケットは予約したほうがいい
www.billetterie-parismusees.paris.fr
www.palaisgalliera.paris.fr

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Musée de Cluny - Musée National du Moyen Âge
クリュニー中世美術館

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ロマネスクと初期ゴシックの彫刻の展示室。昨年5月12日のリニューアルオープンから半年で22万人以上の来館者を記録し、人気が高まっている。

中世のアートを集めた、世界唯一の美術館。

カルチェ・ラタンの一角に残るガロ=ロマン時代の浴場跡と、隣接する15世紀建築のクリュニー修道院院長別邸。ふたつの歴史的建造物は、約2万4000点の所蔵品を擁する世界でも唯一の中世アートの美術館として名を馳せる。段階的に改装を進めてきた同美術館が10年以上に及ぶ大工事をすべて終了し、エントランスの新建築を加えてリニューアルオープンしたのは昨年5月。自然光を取り入れて明るい雰囲気に生まれ変わった館内、時系列を意識したわかりやすい展示で、重い雰囲気を醸しがちだった中世アートがぐっと身近になった。パリのノートルダム大聖堂の正面を飾っていた彫像や彫刻、サントシャペル礼拝堂のステンドグラスなど、19世紀に行われた修復で取り除かれ、保管されていたオリジナルの展示は見どころのひとつ。また、大小の聖遺物入れに見られる細工の美しさ、意匠の多様さは驚くばかりだ。聖母像や聖人像の穏やかな表情に見入れば、ここがパリの中心地だということを忘れてしまいそう。見学コースの終盤では、同美術館のヒロイン、『貴婦人と一角獣』のタペストリーを堪能して。6枚の連作は、繊細なディテールの見事さ、貴婦人の衣装や小道具のデザインなど、見どころいっぱいだ。

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クリュニーといえば、『貴婦人と一角獣』。味覚や触覚などの五感と、『我が唯一の望みに』(写真)と題した1枚を加えた、15世紀の6枚の連作タペストリー。貴婦人はいずれも違う衣装に身を包んでおり、楽器や鏡、食器などの調度品も細やかに表現されている。

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新美術館のロゴマーク的存在はエントランスの建物。建築家ベルナール・デムランが考えたのは、紀元1世紀末の遺跡と中世の建築を結ぶ架け橋。表情の違うさまざまなアルミのプレートを組み合わせた外壁が、コンテンポラリーながら石造りの歴史建築と調和する。

Musée de Cluny - Musée National du Moyen Âge
28, rue du Sommerard 75005
tel:01-53-73-78-00
ⓂCLUNY LA SORBONNE
開)9:30〜17:30最終入場
9:30〜20:30最終入場(第1&第3木曜) 9:30〜16:30最終入場(12/24、31)
休)月、1/1、5/1、12/25
料)常設展一般12ユーロ
※チケットは予約したほうがいい 
www.musee-moyenage.fr

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Musée du Parfum Fragonard
フラゴナール香水博物館

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19世紀の合成香料のパイオニアと言われる調香師、ルイ・トゥーサン・ピヴェールの肖像画のある展示室は、調香師の部屋がイメージ。ガラスケースには香料の原料が見える。

香水の物語と歴史を語る、小さな博物館。

1926年創業のフラゴナールは、3人のコスタ姉妹による生活雑貨も人気のフレグランスブランド。彼女たちの父に当たる先代オーナーはアートを愛し、50年代から香水の歴史にまつわるオブジェを収集、コレクターとして知られた人物だったという。彼の残したコレクションが公開されているのが、本拠地グラースとパリにある香水博物館だ。古代エジプトから20世紀にいたるまでの香りとビューティの歴史を辿る展示には、コール入れ、旅用の化粧道具入れ、香合などのコレクションが並ぶ。ことに18世紀、19世紀の香水瓶の美しさには目を奪われる。19世紀の調香師の部屋をイメージした香料の展示室や、前世紀の花の収穫と香りの抽出を撮影した映像もあり、香水大国フランスならではのミニミュージアムだ。

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彫金細工を施した19世紀の香水瓶。ガラスの色合いと金属の繊細な細工が美しい。18世紀の香水瓶や扇、化粧道具セットや、20世紀初頭のクチュリエの香りのフラコンまで、充実のコレクションにうっとり。

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植物から香りを抽出する仕組みを説明する展示室。中央には、昔ながらのアランビック(蒸留器)が。スクリーンでは、グラースでの花の収穫から香りの抽出までを捉えた数十年前の作業の動画が流れる。英仏2カ国語で無料のガイド付き見学(30分)があるので、説明を受けながら巡りたい。

Musée du Parfum Fragonard
9, rue Scribe 75009 
tel:01-47-42-04-56
ⓂOPÉRA 
開)9:00〜17:30(月〜土) 9:00〜17:00(日)
無休 
入場無料
https://musee-parfum-paris.fragonard.com

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Musée Départemental Albert-Kahn
アルベール・カーン美術館

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隈研吾による新館には常設展のメイン展示、企画展、ブティック。街と庭園を切り離しつつ、すだれ風の外壁で、庭との繋がりを意識。

20世紀の各国の映像と、庭園散歩で日常からトリップ。

メトロの終点で下車し、徒歩1分。細い通路を通って館内に入ると、そこには別世界が広がっている。アルベール・カーンは、100年前に生きた金融家。世界各地に写真家を派遣して、異国の風景や風俗を撮影させた。彼の家と広大な庭は美術館となり、市民の憩いの場となっていたが、昨年、隈研吾建築を迎えてリニューアル。カーンのコレクションであるオートクロームが壁にずらりと並ぶ常設展で、異文化の女性たち、子どもたちの表情を捉えた写真に囲まれていると、まるで100年前にタイムスリップしたよう。外に出れば、広大な庭が目の前に広がる。園内に散在するパビリヨンでも常設展の続きや企画展が行われているからぜひ散策を。見学を終える頃には気分もリフレッシュしているはず。

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コンセプトは縁側と木漏れ日。館内には大きなガラス壁から外光が入り、屋外を感じさせる空間になっている。

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オートクロームはガラスのプレートにカラーで画像を映し出すテクニック。1900年代前半のさまざまなシーンが切り取られている。いつのどの場所なのかを想像するのも楽しい。美術館では、現在、スマホを利用して各画像の解説を表示させる技術を開発中。

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壁一面にオートクローム写真のプレートが並ぶ常設展。思わず引き込まれて1点1点覗き込んでしまう。7万点に及ぶ膨大なコレクションの中から、27枚に1枚の順でランダムにピックアップしたという。

Musée Départemental Albert-Kahn
2, rue du Port 92100 Boulogne-Billancourt 
tel:01-55-19-28-00
ⓂBOULOGNE-PONT DE SAINT CLOUD
開)11:00〜17:00 最終入場(10月〜3月) 
11:00〜18:00 最終入場(4月〜9月) 
11:00〜21:00 最終入場(第2火曜) 
11:00〜15:00 最終入場(12/24、12/31)
休)月、1/1〜15、5/1、12/25
料)一般8ユーロ 
※入場無料の第1日曜は予約したほうがいい
https://albert-kahn.hauts-de-seine.fr

●1ユーロ=156円(2023年6月現在)
●日本から電話をかける場合、フランスの国番号33の後、市外局番の最初の0を取ります。フランス国内では掲載表記どおりかけてください。 
●各紹介アドレスのデータ部分のⓂは地下鉄の駅、Ⓣはトラムの駅を示しています。 
●掲載店の営業時間、定休日、商品・料理・サービスの価格、掲載施設の開館時間や開催時期などは、取材時から変更になる可能性もあります。ご了承ください。

*「フィガロジャポン」2023年5月号より抜粋

photography: Yuji Ono text: Masae Takata (Paris Office)

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