グランド・エピスリー、100歳おめでとう！のおいしいお買い物。

いつ行っても満足できる品揃えが待つル・ボン・マルシェの食料品館「La Grande Epicerie（ラ・グランド・エピスリー）」。フレッシュなイメージがある場所だけど、なんと今年は100周年を祝う年なのだ。どんな歴史なのかというと……1923年、デパートの中に食料品を扱う小さな売り場ができたのが始まりだ。好評で1933年には肉屋などがコーナーを持ち、その翌年には調理のためのラボラトリーができて……。ラ・グランド・エピスリーという名称でデパートと区別して呼ばれるようになるのは、1979年。2013年には90年目の大改装が行われた。5年前には16区のパッシーに右岸店が生まれてと発展を続けている。

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10月29日までそれを記念して、特別なプロダクトを館内で見つけることができる。グランド・エピスリーのシェフたちのクリエイションとして、ハスの花のフォルムのパン、ウガンダのバニラを使ったフラン、毎日100個限定のクロワッサンなど。グランド・エピスリーで期間中しか買えない40のコラボレーション商品は、クリストフ・ルイの特製パネトーネ、コンフィチュール・パリジェンヌのアプリコットとネクタリンとタイムのジャム、エデーヌのヒイラギの蜂蜜、ラ・マドレーヌ・ドゥ・プルーストの特別ボックス入りマドレーヌ、マリアージュ フレールの特製ティー、メールトのりんごとシナモン味のゴーフル……ボルディエからは8種のスパイスのバターだ。この機会だけのおいしいお買い物を存分に！