雨の中のオリンピック開会式、レディー・ガガのパフォーマンス中にダンサーが転倒する映像が話題に。

パリオリンピックの開会式、レディー・ガガのパフォーマンス中にダンサーのひとりが転倒。インターネット ユーザーたちの注目を集めた。

フランス時間午後7時半から、雨の中でオリンピックの開会式を祝うパリに世界中の目が釘付けになっている。観客は降りしきる大雨に濡れているが、ショーは予定通り進行している。こうして彼らは 、セーヌ川開会式の舞踏会のオープニングを飾ったレディー・ガガのパフォーマンスを鑑賞することができた 。ダンサーたちに囲まれた彼女は、 1961年にリリースされたジジ・ジャンメールの有名なヒット曲『羽飾りのトリック（Mon truc en plumes）』を披露した。黒いサテンのビスチェを着て、羽根とスパンコールが刺繍されたピンクのスカートを履いていた。

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大雨の中でダンサーがスリップ！

しかし歌姫のショー中、あるシークエンスがネットユーザーの注目を集めた。レディー・ガガが歌っている最中、ダンサーのひとりが突然ステージの端に倒れ込み、すぐに立ち上がったのだ。多くの人は気付かなかったかもしれない瞬間だ。しかしインスタグラムで40万3,000人のフォロワーにフォローされている「Brains not available」のアカウントはその瞬間を見逃さなかった。

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とはいえ、誰もがこの投稿を笑っていたわけではない。「まじめな話、ショーに少しは敬意を払えないのか？このようなイベントは確かに政治的、経済的に問題がある。しかし、仕事を断る選択肢も余裕もない人もいる」。また「セレモニーのすべてをこなし、その仕事が十分に評価されることのないアーティストやダンサーを辱める必要はない 」と付け加えるユーザーもいた。