CHICHI PARIS ~パリに住むエステティシャンのblog~

ノエルに欠かせない、モミの木のリース。


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ローテーブルに置くのにぴったりの可愛いテーブルリースをプレゼントに頂いたのをきっかけに、コロナ以来行けていなかったアトリエ「Lieu-dit 」の美奈さんに教わって、今年は3年ぶりにダイニングテーブル用のリースを手作りすることにしました。

フランスのノエルに欠かせないものといえば、クリスマスツリー、プレゼント、チョコレート、イルミネーション、家族の集い、クレッシュ (イエス・キリスト誕生の様子を人形で再現したもの)・・・そして、ドア又はテーブル用のクリスマスリース。ドアに掛けるか、中央にキャンドルを灯してテーブル用のリースにするかだけの違いですが、いずれにしても本物のモミを使ったリースが素敵です。

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土台に、モミの枝と真っ赤に染めたエノコログサをワイヤーでぐるぐると巻きつけていくのだけれど、結構力がいる作業です。今回はテーブル用なので上からだけじゃなく横から見たときにもバランスが良くなるように、ボリュームがない箇所や隙間があればさらにモミの枝を差し込み、コットンフラワーや松ぼっくりを取り付けて、鳥さんを枝に停まらせて・・・。最後に美奈さんが手直しして、2種類の柄違いのリボンを器用に結ぶと、鳥さんいっぱいの赤とゴールドの華やかなリースが完成!

「ワォ!まるで(赤がテーマカラーの)ホテル・プラザアテネに飾ってあってもおかしくないよね?!ボンマルシェで売っていそうじゃない?」と、手作りの唯一無二のリースは、自己満足だけど嬉しさもひとしお。

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3年ぶりに会うアトリエの看板娘マルチーズの小雪ちゃんは、すっかりおばあちゃんになって作業している間中ずっと寝てたけれど、写真を撮るときだけムクッと起きてちょこちょこと歩いて来たと思ったら、カメラ目線で静止したまま現役モデルっぷりを披露。人間と同じで長年かけて習得した技術は、体が覚えているものらしい。

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家に帰って早速玄関のドアに掛けてみると、変哲もないドアが即座にゴージャスに変身。一昨年だったか、我が家のリースがあまりにショボいからと、隣のムッシューが勝手にヒイラギを突き刺してアレンジしていたことがあったけれど、これなら手も足も出ないはず。今年は断然彼らのリースの方がしょぼいもん(笑)せっかく作ったんだし、隣人の目にも入るように後数日はドアに掛けておこう(^m^)

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秋から忙しくなってしまい気がついたらノエルが直前に迫っていました。間違えていつもよりもふたサイズも小さいモミの木を注文してしまうというハプニングがあったけれど、ツリーの飾りつけをして食事会のメニューを決め、ビュッシュ・ド・ノエルの予約も済ませました。あとは細かな買い物と掃除とテーブルセッティングを考えるだけ。

Joyeux Noël !!

chichi

立神詩帆 / Shiho Tatsugami
2002年渡仏。エコール・フランソワーズモリスで学び、エステティック・コスメティックCAP国家資格を取得。2011年からパリ7区でエステサロンCHICHI(シシィ)を自営。All About のフランス流美容ガイドとして、パリジェンヌから学ぶ美容情報やライフスタイルに関するコラムを掲載中。
好きなものは、フランスの食文化、1日の終わりのアペリティフ、アルゼンチンタンゴ、旅。

www.chichiparis.com
https://allabout.co.jp/gm/gp/1693/
Instagram: @chichi_paris7

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