サンルイ島のブラッセリーでシュークルート

パリは今日から２週間の冬のバカンスに入ります。

冬のバカンスといえばスキー。サロンのお客さまもスイスやイタリアに出発されるようです(^-^)

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さて、ワンコのミギはまだパリに滞在中。

人見知り＆犬見知りする仔なので、お店に連れていったことがないのですが、最後の夜にレストランを初体験。この一週間で、セーヌ川の散歩＆レストランと、華やかなパリデビューを遂げました。

サン＝ルイ島にある「La Brasserie de l'Isle Saint-Louis（ラ・ブラッスリー・ド・リル・サンルイ）」。アルザス出身のムッシュー＆ハンサムな息子がオーナーの、フランスの郷土料理を出してくれる店で、以前同じ通りに住んでいたときからよく通っている大好きな店です。

オーナーはミギと同じバーニーズマウンテンドッグを飼っているので、ミギを見るなり目がキラキラ☆　

テラスで食べつもりでいたら、「大丈夫だよ〜。いい仔にしてるよね？ ミギ？」と店内に入れてくださいました。

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古きパリらしい雰囲気をそのままに残すブラッセリーでは、最近では懐かしくなった、ステーキタルタルのお肉とスパイスを混ぜるギャルソンの光景が見られます。ギャルソンといっても、創業以来働いている方ばかりなので、皆いい年をしたムッシューなんですけれどね ^m^

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テーブルに出す直前にステーキタルタルを作るギャルソン

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何を食べても美味しいのですが、やはりアルザス料理がお得意で、美味しいアルザスビールは外せません。

今夜はアルザスビールと体が温まるシュークルートでディナー。お肉やソーセージにザワークラウトをまぶしながら、ピリッと辛いホースラディッシュを添えて食べると格別の美味しさです。

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前菜を食べている間は、大人しくしてくれていたミギですが、シュークルートが運ばれてきたとたんにソーセージに目が釘ずけ！

目線がテーブルと同じだから、大好物のお肉にソワソワ、クンクン♪

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ここであげちゃいけない！と心を鬼にして食事を続けたけれど・・・

一生懸命覚えたてのお手を披露して、おねだりする姿に、心が折れてついついあげてしまうダメ親な私（汗）

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さて、サン＝ルイ島といえはベルティヨン。デザートはたっぷりの生クリームが乗ったベルティヨンのアイスクリーム。

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さらに、タルトタタンも (*^o^*)

キャラメリゼされたリンゴと、バニラアイスクリームは究極に美味しい組み合わせですよねー♡

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私は久しぶりのベルティヨンのアイスに、ミギは大好物の生クリームに興奮！

とうとう我慢仕切れずに「キューン」と鳴いてしまいました。

そして、それを見た優しいオーナーが、ミギに生クリームの大きな塊をプレゼントしてくれたのでした。ミギ、大喜び。

うふふ、かわいい〜♡

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この一週間、パリの狭い部屋で良い子にしていたご褒美だものね〜。

これから、ちゃんと躾できるようがんばろう・・ (^-^;