
太陽が眩しいポルトガル
やや遅めのバカンスをとって、ポルトガルに行ってきました。
太陽が眩しく、自然が豊かで、食べ物は美味しく、人が優しくて、すごく良いところでしたヽ(^o^)丿
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海岸沿いには海水浴場が点在しているので、きれいなビーチを見つけては、のんびりと過ごす気ままなバカンス。
特に何をするわけでもなく、砂浜に寝転がって、時々水に浸かって火照った身体をクールダウン、そしてまた寝転がる・・・の繰り返し。ゆるーい時間が流れていきます。
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喉が渇いたらポルトガルらしくサングリア!
白ワイン、赤ワイン、スパークリングなど中に入れるお酒は好みで、オレンジがたっぷり入っています。ごくごく飲めるので、酔いが回って、ビーチでうたた寝しっぱなしでした (^ ^;)
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そして、お腹がすいたらビーチのレストランへ。
海を見ながらテラスで食べるからでしょうか。リスボンの有名レストランで食べるより断然ビーチのレストランのほうが美味しかったです。味付けはかなり塩気が多いのですが、魚介類が豊富でタコやイカも食べるポルトガル料理は日本人にはすごく合うと思います。
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まず、テーブルに着くと出されるのはチーズやパン、オリーブなど、アペリティフのお伴。
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ポルトガルのフレッシュチーズは今回の旅行で感激した物のひとつ。塩や胡椒を掛けて食べるのですが、フランスのものより酸味が少なく、お豆腐みたいで食べやすい。ハチミツを掛けてデザートとして食べても美味しそう。
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こちらはセミハードタイプのチーズ。
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料理はグリルやサラダなどシンプルですが、とにかく素材が新鮮なので、悶絶する美味しさでした〜☆☆☆
実際、滞在中は何を食べても感激して、今度はアレが食べたい、コレが食べたいと食べることばかり考えていました(笑)
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大好物!エビとアサリを蒸したもの。上にふりかけられた、みじん切りのコリアンダーの香りが食欲をそそります。
昔ポルトガルはスパイスの貿易が盛んだったので、スパイスを料理に使うことが多く、コリアンダーもよく料理に使われています。
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イカのグリル。焼く前にイカをわざわざ見せにきて「500gです」と、グラム数を伝えてから(魚介類の値段はKgいくら)焼いてくれます。イカも柔らかくて美味しかったけれど、付け合わせのジャガイモがむっちりとして、黄色が濃くて、美味しかったです。
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カニは金槌で割りながら食べます。カニを食べると無口になりますねぇ・・・
会話はなく金槌の音だけ鳴り響いていました(笑)
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お酒は料理に合わせてポルトガル産の白ワインを飲んだのですが、軽くて口当たりが良く非常に美味しかったです。目の前に広がる大西洋の海を見ながら、潮風に吹かれつつ、キーンと冷えた白ワインで美味しい魚介をいただくなんて、これ以上の贅沢はないですねヽ(^o^)丿
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夕方になると、潮が引き、海水が太陽に温められられると人がどんどん海へ。遠浅で海の方までかなり歩いていけるので、じゃぶじゃぶと歩いて私も食後の運動。ワインとサングリアの酔いを醒まさないと・・・
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海がキラキラと光ってすごくきれいでした。
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日本ではあまり見かけませんが、こちらでは妊婦さんもどんどん海に入ります。可愛い女の子を連れたお母さんの黒のビキニと黄色のキュロットがオシャレ♡
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冷夏のパリから来たぶん幸せを噛み締めつつ、砂浜を散歩。
夏はやっぱり海と太陽ですね〜
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