フランスお家ごはん、ビストロ"Les Papille"

リュクサンブール公園で散歩した後に、時々寄るのが、公園のすぐ側にあるビストロ Les Papille（レ・パピーユ）。

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料理に合わせて、キリッと冷えたブルゴーニュの白を。

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先日いただいたのは、こんなお料理。

まず、前菜は、ズッキーニやお豆の緑のポタージュ。

カリカリのクルトンやフェタチーズの上に注いでいただきます。

ここの前菜は大抵ポタージュです。ポタージュというと、フランスでは週末など家で軽く食べるときの定番料理なので、レストランでメニューに載っていることさえ珍しい料理のひとつ。けれど、レ・パピーユのポタージュは、コクのあって美味しく、家庭では出来ないクオリティー。毎回「今日は何のポタージュかな？」と楽しみにしています。

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メインは鍋でドンっと出てきます。

チキンの煮込みとニンニクとブロッコリーのペンネ。前菜から続いてグリーンが目に鮮やか！

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チキンがあっさりとしているので、バターとクリームがたっぷりのソースとバランスが良く美味しかったです。

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フランスのレストランでは、最後にデザートかチーズかを選ぶようになっているのですが、ここでは嬉しいことに両方でてきます。こんな点もお家ごはんのようで嬉しい。

この日のチーズは、オニオンのコンフィが添えられたカマンベール。甘いオニオンがチーズによく合っていました。

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デザートはパンナコッタ。

フルフルと柔らかいパンナコッタの底に隠れているのは、ほろ苦さが美味しい、リンゴのキャラメリゼ♡　

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どの料理も丁寧に作ってあり、フランスの家庭料理のようでありながら、ひと工夫あり、やはりプロだとうなるお味。きびきびと働きつつも「どう？美味しい？」と声をかけるのを忘れない、店の人達を眺めながら、全て美味しくいただきました ^m^

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・〈 info 〉

Bistroy Les Papilles

http://www.lespapillesparis.fr

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