
シャトレ座でバレエ鑑賞
・・・・・お知らせ・・・・・
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シャトレ座でウィーン国立オペラ座バレエ団のバレーを鑑賞してきました^^
"Le Ballet National de l'Opera de Vienne( Wiener Staatsballett)"
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バレエは今年始めたばかりのバレエ初心者の私。
子供の頃始めた器械体操、タップダンス、サルサ、ときて今はタンゴにどっぷりはまり、タンゴを美しく踊るために始めたバレエ。
大人になってからのバレエは正直辛く、実は泣く泣く通っているバレエなんですが、そんな私を気遣ってくれる優しい友人が、彼自身バレエダンサーでもあるのですが、説明してあげるから一緒に行こう!と誘ってくれました。
幕が開く前に友人からレクチャーを受けて心の準備。
今回観たのは "Hommage a Rudolf Nureyev"のプログラム。
1993年に亡くなったダンサー・振付家のRudolf Nureyev(ルドルフ・ヌレエフ)氏へのオマージュ公演。
休息をはさんで、2演目づつ計4演目の構成で、幕が開くなりダンサー達の素晴らしい動きにぐいぐい魅入ってしまいました。
人間の身体ってこんなに動けるの??というのが正直な感想。
想像もつかない流動性のある動きで踊るダンサー達。
あっと言う間に前半が終了。
シャンパンやワインなどちょっとしたドリンクを置かれている部屋には、ルドルフ・ヌレエフ氏の写真とともに彼の歴史や功績の説明書きがあり、幕間にさらにルドルフ・ヌレエフ氏についてレクチャーを受けつつ、シャンパンタイム☆
後半はルドルフ・ヌレエフ氏のオマージュということもあり、男性ダンサーの踊りが中心で男性ならではの躍動感があり、すごくダイナミックな表現!
男性のジャンプ力や力強い動きに目が離せませんでした!
さらに、日本人のご夫妻ダンサー、木本全優さん、橋本清香さんの踊りも素晴らしかったです。
世界で活躍する日本人の方がいることは素晴らしいし、彼らの表現はとてもデリケートだと、友人は木本さんの踊りがすごく気に入ったと褒めていました。
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バレエって表現、踊り、衣装、音楽、劇場の雰囲気がすべて合わさって芸術性を高めているんだと、改めて感動しました。
身体の動きだけであれだけのメッセージが伝えるなんて本当にすごいことだと思います。
秋から心を入れ替えて、レッスンも頑張ろうかな。
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