
ル・ブルガンディホテル「ボードレール」の素敵なランチ
ル・ブルガンディホテルのアフタヌーンティーがすっかり気に入って、会食を急遽ブルガンディホテルに変更してもらいました(^o^)/
レストランは、サロンの横の「Le Baudelaire」。
中庭に自然光が差し込み、明るくて開放的で、イエローの花や家具が春らしい雰囲気。
何種類ものワインをテイスティングさせてもらい、すでにほろ酔いでアミューズメントをパクリ。「ちょ、ちょっとこれ食べてみて!」と、仕事の話題も止まるほど美味しくて、感激♡
食事への期待が高まります♪
前菜は、パイ生地で包んだフォアグラが中央に入ったパテ。甘みがあるベットラブ(ビーツ)のなめらかなピュレが、フォアグラの好相性。ベットラブの薄切りが可愛い♡
メインは魚を選びました。タラのソテーにイカとチョリソーが添えられていて、その下にクリーミーなポレンタが敷いてあり、すごく美味しい。パリパリしたイカ墨のおせんべいがアクセントに。
知人はジューシーなホロホロ鳥のソテー。ちりめんキャベツが添えられていて、シンプルな盛り付け。
デザートは、レモンのムースとノワゼットのアイスクリーム。ちょんちょんと乗っているのが、ヌガーに、なんとポップコーン!
美しくて、美味しいデザートに大感激♡
食べずに眺めていたいけれど、アイスクリームが溶けてきちゃうので、ひと匙づつ大切に味わっていただきました。ふわりととろけるムースとアイスクリームに、カリカリと歯ごたえのあるポップコーンが面白い☆
更に、食後のキャフェと一緒に出されるショコラケーキにも、ハートが鷲掴み♡
あしらわれたハーブが田園みたいで可愛いったらない(^o^)
料理学校に通って分かったのは、料理するにはテクニックや味覚だけでなく、アーティスティックな才能が必要だということ。ボードレールの食事は、お腹を満たすだけじゃなく、舌も目も楽しませてくれて、食事のひとときがハッピーで充実したものになりました。
シェフのGuillaume Goupil氏
そして、仕事関係のランチだったのに、思わず最後までお皿に心を奪われてしまい、ここでは真面目な話はできそうにもなーい!と、その後場所を変えて話をすることになりましたとさ^m^;
「Le Baudelaire」
6-8 Rue Duphot 75001 Paris
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