カフェキツネ(Café Kitsuné)とバカンスお留守番犬
バカンスから戻って来て、早速友人とパレ・ロワイヤルで待ち合わせ。まだまだ多くのパリジェンはバカンスなので、普段なら混んでいてなかなか座れないテラス席も空いています。庭園には2つカフェが並んでいて、今回はカフェ キツネ(Café Kitsuné)のテラス席に座りました。
日本に住んでいる友人はパリが大好きで、毎年3ヶ月間アパルトマンを借りてパリに滞在します。彼女は3ヶ月間家族と離れてひとりでパリで過ごすことが良いリセットになるんだそうです。一年ぶりに会うので話すことが幾らでもあり、お互いに一年の出来事など一気に話すと、特に変化のないと感じる日々でも案外変化に満ちているなぁと気付きます。
彼女はヨガの先生の影響でヴィーガン生活にトライしているそうで、パリのヴィーガンレストラン情報やドクターマーチンの動物性素材を使用していないヴィーガンブーツの話などで盛り上がりました。
パレ・ロワイヤルの庭園は犬が入れるので、犬を連れた人がとても多い。最近パリでは柴犬や豆柴が人気です。和風な犬顔がパリジャンをキュンキュン♡させるらしくて、お値段も高級なんだとか。
小さな子供は犬が好きですね。犬を見ると駆け寄って行って撫で撫で。この柴ちゃんはお利口で、嬉しそうに尻尾を振っていました。
バカンス時期になると、あちこちで見かけるのがいっぺんに何匹もの犬の散歩をさせている人。バカンスの間犬を預かったり、散歩に連れて行く仕事をしているのです。ここに集まる他の犬たちとすっかり顔馴染みのようです。
バカンスが終わって騒がしくなる前の、残り少ない静かな夏を楽しみたいと思います( ´∀`)
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