CHICHI PARIS ~パリに住むエステティシャンのblog~

パリのアパルトマンの暑さ対策

去年と一昨年の40℃を超える猛暑に比べると、比較的過ごしやすい今年の夏。それでも先日は最高気温が40℃、今週も37℃の予想です。

IMG_5270.jpg

1800年代〜1900年代初頭に建てられた石造りのアパルトマンは、外観上の問題と壁に穴を開けてはいけないという理由などから室外機を付けることが禁止されているため、日本のように各部屋にクーラーがある生活なんて夢のまた夢。

そのため早朝に窓を全開にして冷たい空気を入れて、気温が上がってきたら窓と雨戸を閉めてひさしを下ろして、熱い空気と太陽の光が入らないようにします。そのまま日中から夜まで、太陽が沈んで涼しくなるまで閉めきったままにして室温が上がらようにするのです。温度を保ちやすい石造りの建物の特徴を生かした暑さ対策ですが、最近の猛暑ではそんな古典的な対策では乗り切れなくなってきています。

IMG_1327.jpg

昨年自宅にいて熱中症なったのに懲りて、今年はようやくクーラーを購入しました。私の家も建物の外観を壊すことは禁止されているので、フランスでポピュラーな移動式クーラーに選んだのですが、これが結構問題が多くて・・。室外機の代わりに熱風を外に出すホースが熱くなるしゴーっという大きな音がする。ホースを出すのに窓を開けてなくてはならないため冷たい風と共に熱い外気も入ってくる。説明書を読むと、設定温度を24℃以下にするとモーターとホースがますます熱くなって故障の原因になるので、24℃以下の設定にはしてはいけない等・・。

それでもないよりはあった方がいい!持ってるだけで暑さへの恐怖が和らいでストレスが減りました。

IMG_8638.jpg

窓の隙間から熱気を出します。

IMG_8640.jpg

窓屋さんに頼んでガラスを丸く切ってもらってそこからホースを出すことも考えたけれど、その後ちゃんと塞ぐことができるのかしら?

IMG_9273.jpg

雨戸がないバスルームと廊下には、断熱効果がある遮光ロールスクリーンや遮光シートを取り付けたら、びっくりするくらい室温が上がらなくなりました。すごい効果!!昨年やっておけばよかったー(・_・;

IMG_8624.jpg

IMG_8620.jpg

夏仕様といえば、前回の記事のヤン・クーヴルーのフレジエを持ってきてくれた友人が、朝食にと買ってくれたブリオッシュも涼しげです(^o^)

IMG_9269.jpg

ライム風味でバターたっぷりのブリオッシュなのに爽やかですっきり♡

IMG_9265.jpg

chichi

立神詩帆 Shiho Tatsugami

エステティシャン

美容と料理とアルゼンチンタンゴが大好きな、フランスのエステティック・コスメティック国家資格をもつエステティシャン。
パリ7区でオーガニックエステ&顔ヨガサロン「CHICHI(シシィ)」を運営。All About のフランス流美容ガイドとして、パリジェンヌから学ぶ美容情報やライフスタイルに関するコラムを掲載中。

www.chichiparis.com

https://allabout.co.jp/gm/gp/1693/
www.instagram.com/shiho_tatsugami/

ARCHIVE

MONTHLY

RELATED CONTENTS

BRAND SPECIAL

    BRAND NEWS

      • NEW
      • WEEKLY RANKING
      SEE MORE

      RECOMMENDED

      WHAT'S NEW

      LATEST BLOG

      FIGARO Japon

      FIGARO Japon

      madameFIGARO.jpではサイトの最新情報をはじめ、雑誌「フィガロジャポン」最新号のご案内などの情報を毎月5日と20日にメールマガジンでお届けいたします。