
体に優しい écru☆
エレガントに「エクリュ」なファッションが似合う大人の女性に憧れる〜♡
と、今日はそんなモードネタではない“ écru”(エクリュ)。
écru(エクリュ)は、フランス語で「生成り色」「黄色みがかった白色」「染めたりしていない自然な色」「自然のまま」「素直なまま」などの意味です。
そんな店名の『 écru』(エクル) というパン屋さんへ。
西麻布と広尾の間にあるアパホテル1階にあるのですが、道路に面してガラス張りのお店なので、お店前を通るたびに並んだバゲットにそそられていました。
2017年にオープンしたそうですが、この場所は以前好きなスイス料理レストランだったこともあり、私にとっては思い出と馴染みある場所。
新しいお店ができると「ここ、前はなんだっけ?」と思い出せないことが多いですが、この界隈に限ってはあちこち記憶がしっかり残っています。
さて伺ったécru(エクル)は、小さなお店ですが種類豊富☆
国産小麦、自家製天然酵母の体に優しいパン作りにこだわっているそう。
商品名と一緒にわかりやすく素材が記載されており、乳製品、卵を使用していない商品も。
季節もの♡
エクリュなメロンパンは、ちょっと新鮮。
サレ系も。
そして店内奥にはカフェ、イートインスペースがあります。
というわけで、今回買ったのはまずは「さつまブレッド」。
サツマイモのダイスが入ったソフトなパンで、お芋の優しい甘味に黒胡麻がアクセント。
レーズンパンも見ためよりも柔らく、軽くトーストしてカマンベールチーズを載せていただいたら旨っ!
(そんな一枚は撮り損ねました…)
パリ暮らし中、週末の朝はクロワッサンですが、ちょっと贅沢、朝から忙しいからカロリー度外視!?そんな気分の時にいただくのが、Croissant aux amandes(クロワッサン・オ・ザマンド)。
夫「これ、君がいつも買ってくるパリのパン屋さんのより美味しいよ♬」
K「どれどれ〜」
と、ひと口いただくと本当にオイスィ♡
感じまくるクロワッサンの層と重すぎないアーモンドクリーム、トッピングされたパリッと香ばしくローストされたアーモンドのバランスが絶妙。
「これも美味しいよ!」
と、私が突き出しのは「クロワッサン・ショコラオランジェ」。
ビターなチョコレートにオレンジピールのダイス入り。
オリーブがアクセントのチーズたっぷりの「ソーセージフランス」。
噛むほどに旨味、美味しさを感じるパン生地に体が喜ぶ、体に優しいパンを実感。
最後のおまけに買ったカヌレは、比較的大きめで食べ応えあり☆
と、すっかり今回もヴィエノワズリやお惣菜パンばかり買ってしまいましたが、店内に綺麗に並んだバゲットやカンパーニュ、食パン各種も美味しそうだったので次回はそちらも…!
引越し後、ご近所ベーカリーを開拓したいと思っていましたが、最近は友人知人たちからもオススメや評判のお店情報が増えてきたので、ちょっとずつパトロールしたいと思っています。
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パリの1枚。
フラン発見、最初のピースはいただき♡な瞬間。
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