
"mame"(マメ)のDrapey I-Line Dress
北の丸公園を眺めながら弟Tたちと靖国神社へお花見に行ってきました。
「さくら祭り」開催中ということで境内両サイドには屋台がびっしりで、すごい人混み。
私は靖国神社の桜を見るのは初めてだったので、その賑やかさと予想以上に多い桜の木に
圧倒されました。
参拝の後、みんなでおみくじを引くと、私は大吉でご機嫌(●^o^●)
こうして満開の桜を愛でながらのお花見を終えて、いったん帰宅。
ディナー行く前に着替えることになり、大吉おみくじで気分も良かったので新しいワンピース
を着ることにしました(^_^)
それは"mame"(マメ)の春ワンピース。
先日知った"mame"(マメ)というブランドは、日本人デザイナー黒河内真衣子さんが
手がける日本発ブランド。
"mame"(マメ)というブランド名は、ちょっとユニークだな〜と思っていたら、バイヤーの
Nさんが教えてくれました。
黒河内真衣子さんは小柄で、ニックネームが「マメ」。
そこに「まめまめしく、忠実(まめ)なものづくりをしていきたい」と想いが込められて
ブランド名が"mame"(マメ)になったのだそうです。
そんな彼女の作る服は、小柄な体型で着てもバランスよく見えるよう考えてデザインされて
いる、と。
例えば、このワンピースも裾のカットがまっすぐではなく、こんな風に両サイドを短く
することで脚の見え方が変わり、脚長効果もあるそう!(^^)!
Drapey I-Line Dressとネーミングされているこのローブは、色違いで2種類ありました。
レースがベージュで全体がブラックのものと、レースがパープルでブラック&ホワイトの
バイカラー。
こっち?やっぱりこっち??と、二度三度と試着を繰り返した末に選んだのはパープルレース。
私にとってはパープルレースが新鮮、また自分の肌色の上でレース柄がより綺麗に見えた
ので後者を選びました♡
デコルテのレース部分は、スズランの花かな?
フランスでは、スズランは春の5月の花。
5月1日にスズランの花をプレゼントすると、受けとった人に幸せが訪れるといわれています。
なので5月のパリでも着たいと思います。
そして後ろのネック部分はさりげなく上品セクシー★
オフィシャルサイト(http://www.mamemamemame.com/)の解説によると、
クリーンなテイストのフロントとバックスタイルのドレープが異なる印象を与えながら、
すっきりとしたフォルムの着こなしを実現するとノースリーブのドレス。
襟元には刺繍をあしらったレース素材を用いることで、肌を通してレースや刺繍の美しさが
際立つセンシュアルな1着。
確かにバックスタイルのドレープがとても立体的で綺麗なのです。
サイドにファスナーはなく、被りで着ます♥︎
パリで日本ブランドのものを着ていると、パリマダムたちに話しかけられること
が多く、日本ブランドだと答えると素敵だと褒めてもらうことがあります。
世界に向けて日本発の素敵なブランドがこれからもどんどん生まれて欲しいな〜
と思います。
おまけは、「ヴェルサイユなSpring Collection」をBelle et Bonneで☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-565.html
à demain(^.^)/~~
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mame(マメ)
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