
N°21☆イエロードットな春ドレス
先週セカンドハウスへ行くと菜の花が満開!
そんな圧巻の黄色全開の1枚は撮り忘れてしまいました…。
今年の春、私にインパクトを与えているのは春の黄色い花たち。
たぶんその発端は自宅のミモザなのですが、その黄色に春を感じて以来、町のお花屋さんや公園の花壇はじめ道端に咲く野の花の黄色に惹かれています。

朝ランや夕方ウォーキングの際に黄色い花を見つけては春発見気分♬

拡声器みたい。

小学生の頃は田舎道の通学路でこの手の花を見つけてはプチっとむしって好き?嫌い?好き?嫌い?な花占いとか、今日のおやつアイスはチョコ?イチゴ?チョコ?イチゴ?と花びらに託してたっけ…。
大人になった今は明日も咲いているところが見たくて、むしることなんてできない。

そして毎度感じることですが、お世話されなくても綺麗に咲く野の花の強さを備えた控えめな美しさにはちょっと感動を覚えます。
そんな春の黄色に刺激されて、この春はイエローカラーのファッションを楽しみたい気持ちになりました。
でも無地でイエローの洋服は一着も持っておらず、取り出したのは『N°21』(numero ventuno ヌメロ ヴェントゥーノ)のイエロードットドレス。

去年パリで買ったもので東京の春に着ようと思っていたのですが、 コロナの蔓延により春爛漫な気分がすっかりなくなり、着るタイミングを逃していたのでした…。
なのでタグがついたまま。

フィット&フレアデザイン、軽くパフスリーブの黒い生地にイエロードットのシンプルドレス。
でもよーく見ると、

全てドット柄ではなく、フロント、バック、内側の1、2箇所にだけポツッと『N°21』と入っているところに遊び心を感じる。

フレアスカート部分の生地使いはたっぷりでクルクル回りたくなるタイプ。

クルクル♬
K「もっと広がった瞬間撮ってくださーい」
夫「難しいよ」
K「ブレてる。テイク2!」
夫「はい」
K「いまいち。テイク3!!」
夫「もーやだ。だからなんで毎回ノーギャラで俺がこんなことしないといけないの?もう俺は出かける時間だから」
スカートの広がり小さ…しかも何度もクルクルしたせいで後ろのタグリボンが出てしまってるじゃないか。。

テイク4をお願いする前にポイっとiPhoneを置いて去ってしまった…。
ところで着てみてちょっと驚くのがかなりデコルテの開きが深いこと。
個人的にはそのへんがヨーロッパブランドらしく、大胆で好きですが、私の貧弱バストで着るとその開きの先端はアンダーバスト位置。深い!
パリならそのまま着ちゃうのですが、日本ではインナーがないと…。

日中の気温が20度超えだったこの日、春爛漫気分で出かけました。

と言ってもお使い程度のご近所ショッピング。。
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パリの1枚。
もちろん春のピンクも好きです♡

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