やっぱりShangri-La
今日はアップしそびれたパリブログです。
*****************
パリは夜も美しい☆
特に冬は空気が澄んで夜景が綺麗に見えるので夜のドライブも楽しいな〜と思いながら
巨大観覧車のあるコンコルド広場前を通過。
やって来たのは、最近の大のお気に入り中華料理@パリといえばココ!という感じの
Shangri-La Hotel Paris(シャングリ・ラ ホテル パリ)の香宮(Shang Palace)。
パリに暮らしているということは、パリのホテルに泊まることがなかなかできないので、
時々こうしてホテルを訪れると非日常感の空気が新鮮です。
ここ数年でパリには新しいホテルや老舗ホテルのリニューアル続き。
いろんなホテルがあるパリなので、色々体験してみたいのですが...。
で、帰国前の中華料理はシャングリラかペニンシュラかで迷った結果、またまたシャングリラ
になりました。
エビと唐辛子ベースのとても美味しい自家製醤をスプーンでちょっと食べた瞬間に、
やっぱりココに来て良かったと思いました!
白身魚、炒め野菜、豚肉、何につけても美味しく食べられることが想像できるけど、
できれば炊きたて新米コシヒカリの上に乗せて食べたら最高ね〜とか言いながら。
今回はアラカルトでオーダーしました。
最初に燻製湯葉でマリネした細切り野菜を包んだ前菜をいただきました。
シャンパンが合う♡
以前にも書いている気がしますが、こちらのレストランにはなぜか「紹興酒」がありません。
ワインリストは充実しているものの、私は中華料理の時は紹興酒をストレートで飲むのが
好きなので、それがないのはちょっと残念。
今回も食べた北京ダック(半身)。
夫「魚、ウナギ、鶏、豚、とにかく皮嫌いなキミが唯一喜んで食べる皮が北京ダックだよな...」
K「北京ダックは皮が命♡」
この皮の薄さが素晴らしい!(^^)!
皮を楽しんだ後の肉部分のレタス巻きは、まったく別物の美味しさ。
こんな風にニ度楽しめるのが北京ダックの良いところ♫
以前コースメニューの中で食べてとても美味しかったスープ、Buddha jumping over the wall
をフルサイズでいただきました。
中には、大きな干し椎茸、チキン、帆立、そしてプリプリのアワビが入っています☆
スープは滋養たっぷりで食べた直後から唇がプルプルしてきます。(気のせいかな?)
K「ねーねー、石原さとみ(の唇)みたいになってない?」
夫「なってない...」
〆は、Dan Dan noodles。漢字を見ると「担々麺」。
今まで食べた担々麺の中では、最も繊細で上品な印象の担々麺でした。
デザートは、すっかりお気に入りになった温かい生姜ミルクプリン、
Double-boiled fresh milk with ginger。
こちらは、夫が悶絶しながら食べていた杏仁風味の卵白の揚げゴマ団子包み、
Sweetened egg-white almond cream with crispy sesame ball。
このデザートは時間がかかるので食事の最初にオーダーするようにメニューに記載されて
います。
揚げ物好きの夫は前回お邪魔した時に楽しみにしてて、最初にオーダーしたにも関わらず、
なんとお店の人のオーダー漏れ...、食べることができませんでした(ー_ー)!
なので、今回は念押ししながらオーダーした気合いの一品。
中が熱々トロトロ、モチモチのゴマ団子は確かに美味しいデザートでした。
ま、でも私はミルクプリンの方が好き♡
と、それぞれ満足して終わったパリのお洒落チャイニーズディナーでした。
おまけのパリは、「150周年記念スタート☆ 」をBelle et Bonneで☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-554.html
à demain(^.^)/~~
<info>
Shangri-La Hotel Paris(シャングリ・ラ ホテル パリ)
10 Avenue d'Iéna, 75116 Paris
http://www.shangri-la.com/paris/shangrila/
香宮(Shang Palace シャンパレス)
01 53 67 19 92
ARCHIVE
MONTHLY