
パリ12区☆Blé Sucré(ブレ・シュクレ)
「今ならすぐ買える!」と思って入ったのは、パリ12区にあるパティスリー“Blé Sucré”(ブレ・シュクレ)。
このお店前を通る時はなぜかランチや夕暮れ時で、その時は行列になっていることが多く、行列嫌いな私はまた今度〜と素通り。
こうしてお店に入るのはとても久しぶり。何年ぶりだろう?
ブログ記事にしたのもいつ頃だっけ?と思い、サーチしたら2012年4月とは…いろんな意味でびっくりだ。。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/51894975.html *画像無)
お店がオープンしたのは2006年。
過去にフィガロスコープにおけるパリの美味しいものランキングで、マドレーヌ1位、クロワッサン1位、パン・オ・ショコラ2位、フィナンシェ3位となり、瞬く間にヴィエノワズリーと言えば!な人気店となったBlé Sucré(ブレ・シュクレ)。
ヴィエノワズリーの人気が高いけれど、こんなにケーキも美味しそう♡
見るからにサクサクで美味しそうなサブレ。
フレジエやタルト・タタンにおもいきりそそられたのですが、またこの日はしばらく外出、なかなかの暑さ。
保冷剤もない中で帰宅まで長時間持ち歩くのは無理…と諦めざるを得ませんでした。
なのでヴィエノワズリー!
まずは不動の人気のマドレーヌ♡
これこれ、この表面のシュガーコーティングが特徴的。
あ、あ、あ、、、
お店の方が詰めてくれた時にちょっと気になったのですが、そのままに長い時間持ち歩いたため袋の底に入れられた結果ふんわりパン・オ・ショコラはやや潰れてしまいました。
夫「入れ直さなかった君が悪い」
K「ま、味に変わりなし!」
夫「・・・。本当にどこまでも大雑把な人だよね」
チョコレートバーは2本、重なるように。
名前がついていなかったので正しい名称はわかりませんが、アーモンドスライスがトッピングされたヴィエノワズリーは、
バターの風味の豊かでもっちり食感でした。
iPhone XSと比較してもこのサイズ。
と、その大きさが気になって買ってみたのは、パリサクなパイ生地でフランボワーズのコンフィチュールをサンドしたもの。
パイ生地自体の甘さは控えめで両端の粉糖がアクセント。
パルミエ、源氏パイが好きならこちらも多分好き?!
「これはなんですか?」
「クレームブリュレ・オ・ブリオッシュです」
と言われたスイーツは、パンプディングのようなもので懐かしさを感じる美味しさでした。
自宅からは近くはないのでそう頻繁に行かないエリアの一軒、ぶらりと通りかかって行列も無しなら入ってしまうBlé Sucré(ブレ・シュクレ)です。
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