偶然"Ble Sucre"（ブレ・シュクレ）

パリに暮らして10年のMちゃんは、甘いものが大好き。作るのも上手
なのでパリのスイーツ情報にはとても詳しく、話題の、いや話題前のお店に足を運んでは自分の舌で
味をチェックしている

ちなみにこちらはMちゃんお手製の苺ショート。


そんなMちゃんから随分前にいただいたのが"Ble Sucre”（ブレ・シュクレ）というお店のクロワッサンと
ケーキでした。

おいしーーっと、特に大感激したクロワッサンを私もそのうち買いに行こう！と思っていながら、
そのうち、そのうち、で何年か経ってしまった

が、先日、バスティーユ界隈を歩いていて、全くの偶然でお店の前を通って、あっ！コレは！！と、
一瞬であの時の美味しい味が蘇り、早速お店へ


お店には女性が3人。

「こちらのお店、以前からずっと来たかったんです！写真いいですか？」
「どうぞ、構いませんよ。」　ということで遠慮なく。


この時期なので、Paques（復活祭）用のチョコレートも充実でした。


ケーキはどう？オススメよ！と、言われたものの、これからしばらく歩く予定だったのでケーキは断念


いくつか買ったパンは可愛い袋に。


名前をちゃんと覚えてませんが、たぶんこれはpain au sucre（パン・オ・シュクレ）のようなパン。
いくつかあいた穴の部分にカスタードクリームが入ってて美味


巻き巻きのエスカルゴ状のパンにアーモンドスライス。

パン生地は、どれにも共通していそうですが、モチモチ感がありました
バターたっぷりなのに、ギトギトしたり、サクサク感が際立つというより、手で裂いた時にモチっとするような
粘り？があって、お餅好きとしては好きな触感


我が家のクイニー・アマン好きのために・・・。


クイニーアマンは、いつもどっちが表なのかわかりません　お店によって飾り方もバラバラ。
上の写真のように飾られてることが多い気がするものの、私はこっちの顔の方が好き。


パン屋さんの楽しみと言えば、買ったその場で食べる一口
という訳で、今回はマドレーヌを買って早速1個頬ばりました。


甘さ控えめな生地で、ほんのりシュガーコーティングがされてます。
なんだか紅茶飲みたい　な気分になりました。

という訳で、本当にたまたまちょっと時間があって、居心地の良さそうな公園だな～と思って寄り道した
道沿いに、偶然見つけた"Ble Sucre"（ブレ・シュクレ）でした。

思い出のクロワッサンは売れ切れだったので次回、ケーキと一緒に！

おまけのヴェネツィア＆

ヴァネツィアのお花屋さん　
パリよりちょっと素朴な感じ？！

色のしっかりした濃い花を見慣れていたので、淡い色がちょっと新鮮に感じました。

最後に、先日Mちゃんが作ってくれた軽めのカスタードクリームのイチヂクのタルト。

メルシー、Mちゃん、美味しかったよ～
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＜INFO＞
Ble Sucre
7 Rue Antoine Vollon 75012 Paris,
01 43 40 77 73
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