Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

パリ16区☆Flandrin(フランドラン)

久しぶりにYさんとデジュネ♫と、出かけたのはパリ16区。

この界隈、普段は目的なくブラブラすることもないので土地勘無し。

本当に閑静で落ち着いていて、私の暮らすパリとはまた全然違った雰囲気なので、違う街に

来たような気分に?!

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時計と赤煉瓦のレンガの存在感のあるカフェ・レストラン"Flandrin"(フランドラン)。

店名フランドランを見て、それは新古典主義のアングルの弟子のフランス人画家

Hippolyte Flandrinイッポリィト・フランドランにちなんだものなのかな〜とか

思いながら店内へ。

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素敵な大理石のカウンター前を通ってレストランスペースへ。

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気楽にカフェごはん♫と思って来たのですが、さすが16区?!

床も美しく、パリっと白いクロスにワイングランスがセッティングされてエレガントな雰囲気。

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天井は吹き抜けで高く、開放感があり、ギャルソンの動きも機敏でその姿にちょっと見惚れて

しまった...♡

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そんな素敵な雰囲気にワクワクしながら久しぶりに食べたいと思ったのが、パリの美味しい

タルタル!

既に味付け済みなので、特に調味料は足さずにこのままでいただきました。

ケッパーがイイ感じに効いていてとても美味しかったです(●^o^●)

脂身がほとんどないので、もたれることもなく、消化もよくカフェ飯メニューの中では

食べやすいディッシュに感じます。

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でも添えられた別皿でたっぷりのフライドポテトの食べ過ぎには注意!?

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Yさんが選んだのは、トロトロチーズが溢れた出たベーコンチーズバーガー。

こちらもとても美味しく、パリのカフェでいただくハンバーガーのレベルの高さを痛感♡

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こちらのお店のテラス席は季節のいい時期はお客さんでいっぱいになるそうです。

雰囲気もよく、綺麗で、料理も美味しい素敵なカフェレストランでした。

その店名は画家にちなんだものかと思いきや、お店のある通りrue Flandrin(フランドラン通り)

に由来しているらしい...。

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ルーヴル美術館にあるフランドランの「海辺に座る裸体の青年」は好きな絵です。

おまけ「これ無しじゃ年が越せない!Belle et Bonne

⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-839.html

à demain(^.^)/~~

<info>

Flandrin(フランドラン)

4 Place Tattegrain, 75116 Paris

01 45 04 34 69

http://www.leflandrin.com/

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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