
パリ18区☆ラ グット ドール再訪
美しく、美味しい!
初めて訪れた際にシェフパティシエのYann Menguy(ヤン・マンギー)さんはじめ、スタッフの皆さんがとてもナイス且つ美男美女で感激したパリ18区のパティスリー “La Goutte d'Or”(ラ グット ドール=金の雫) を帰国前に再訪。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/18la-goutte-dor.html)
そのやんごとなきケーキたちにまたまた釘づけ♡
お店奥のキッチンは忙しそうな様子だな〜と思っていたら、
出来立て〜♬と目の前に運ばれてたチェリーのケーキに思わず「それください!」。
正午前にケーキはほぼフルラインナップ。
その美味しそうに整列した様子は見ているだけで心満たされる。
定番ケーキ“Tarte Vanille”(ラ・タルト・バニーユ)。
実はこれ、前回も買って食べたのですが今後もお店に行くたびに必ず買うと思っているケーキ☆
バニラタルトと聞いたらなんとな〜く地味なイメージなのですが、そんなイメージを一蹴するスタイリッシュなデザイン。
このバニラムースは筆舌に尽くし難し。至極☆
上に乗った薄い円盤は、ホワイトチョコ。これがまた極々繊細で、よくガサツな私がモンマルトルから壊さずに持ち帰れたな…と感心。
その円盤の真ん中にフォークを指すと氷河の壁が崩れるように全体にヒビが広がって下のたっぷりのバニラクリームと合体、それを一緒にパクっ!
更に驚くのは、バニラクリームの中にピーカンナッツのプラリネが入っていること。
バニラとピーカンの濃厚な味わい、でも甘過ぎない後を引く美味しさ。
Chou à la Cerise(シュー・ア・ラ・スリーズ)、季節のチェリーのシュークリーム。
シューが赤い♡
中の赤いクリームはたぶんチェリークリーム、その上に白い鎌倉のようにふんわりバニラムース、真ん中にチェリーのジュレ。
これまた美味しい!しか言葉が出てきませんでした。
ブルーベリーのタルトもイケました♡
(単体画像撮り損ね…)
この味、このケーキを東京に持ち帰りたいけれどそれは無理。
なのでお土産にはミューズリーを買ってみました。
パリにいても自宅から距離があるのでなかなか行かないモンマルトルエリアなのですが、この美味しさのためなら!と通いたくなるお店です。
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