パリ1日観光案内 Vol.1☆
パリ北駅でTくん、Nちゃんを迎えた私達は駅を出てすぐにタクシーに乗り込みました。
メトロ移動とどちらが早いか迷ったのですが、特にNちゃんにとっては初めてのパリ。
であれば、タクシー移動をしながら町並みを見てもらい、車内から目にするモニュメントを観光案内することに。
マドレーヌ広場、コンコルド広場などを見ながら我が家に到着。
荷物を置いて1日動き回れる軽装になったところで、オルセー美術館へGo!
特別展はスルーし、代表作、印象派作品を中心に鑑賞。
ここは年間パスポートで足繁く通う美術館ですから方向音痴な私でもスイスイテキパキ、なんちゃってギャラリーアテンダント気分で1時間ちょっとでご案内。
鑑賞後は12時30分予約のランチのレストランへ早足に移動。(体育会系の彼らはタフ!)
これまたパトロールエリアなので裏道をスイスイ。
事前に二人にアンケート。
2時間程度で食べ終えられる前提で老舗ブラッスリーor古き良きカフェ、ミシュラン三つ星シェフプロデュースのモダンフレンチ、がっつりフランス牛を堪能するステーキハウス、軽めのサロン・ド・テの中だったらどこがいい?
最後まで迷いに迷ったという彼らが選んだのは、「三つ星シェフプロデュースのモダンフレンチ」。
という訳でBeaupassage(ボーパッサージュ)にあるネオビストロ“'Allénothèque”(アレノテック)に10分遅刻で到着。
ここでようやく腰を落ち着けて「ようこそパリへ!」の乾杯。
冷えたロゼワインを飲みながら食事のスタート。
ジューシーなアスパラ☆
古代トマトを使ったサラダなど、フランスの野菜に感激の様子のTくん、Nちゃん。
「トマトはもちろん、ソースが複雑で美味しいです!」と。
続くメインはやはりお肉!
仔羊も、ビーフも美味しくペロリ。
もちろんお肉には赤ワイン。
二人ともお酒もいけるクチなので、あれこれなワイン話、フランスの食材、レストラン話で盛り上がる♬
もちろんデザートも美味しいフランス、パリ、アレンノテックです!
というわけで男性たちはオーダーから12分かかるという焼きたて熱々のピーカンナッツクッキーにバニラアイス載せ。
K「Tくん、白目だよ!」
T「このデザート、好き過ぎてヤバいです!」
苺メルバを選んだNちゃんは、タイムのアイスクリームが気に入ったそう。
私はアプリコットのパヴロヴァに満足♡
二人とも好き嫌いがなく、こぼれそうな美味しい笑顔で食べてくれるので一緒にいただきながら私達も楽しくなりました。
食後にシュケット。
クリームのないこのシュー生地菓子も彼らにはちょっと新鮮だった様子。
いつもなら食後はコーヒーをオーダーし食事の余韻にひたるところですが、今日はそんな時間も惜しい!
なのでカフェまったりタイム無し。
夫が会計をしている間に私はお隣りのスーパー「カルフール」でミネラルウォーターを4本調達。
「はい、一人1本持って!喉が乾く前に水分補給してね〜!」
もうすっかり引率の先生気分になってきました。
さて、時計は14時40分。
ちょうど午後の「奇跡のメダイユ教会」がオープンした時間です。
ボーパッサージュから徒歩5分。
先日私も行ったばかりの教会ですが、ここはHちゃんが行きたいとリクエストのあったスポット。
静かにお祈りをした後、お土産売り場へ。
いつもは混み合う店内がこの日はこのタイミングで、ほとんど人がいなかったので待ち時間ゼロでメダルをゲット!
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/15.html )
教会を出たところでボンマルシェ前のタクシー乗り場からタクシーに乗って(これまたすぐに乗れてラッキー)一同が目指したのはアルマ橋。
続く。。
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