
ふくい南青山291☆
パトロールエリアにあるので、以前からちょっと気になっていた福井県のアンテナショップ『ふくい南青山291』。
地元新潟とは同じ北陸仲間という親近感も感じる福井県。
入口を入ってすぐの冷凍庫に生どら焼き発見。
これは最後に買うことに。
潤沢な水資源をほこる福井県は名水の宝庫、またお米も美味しいので当然日本酒コーナーは充実しており、そんな地酒に合う酒の肴がよりどりみどり状態。
福井といえば、まずはカニ、越前ガニ。
カニ、ウニを筆頭に水産加工品が充実のラインナップ。
「へしこ」が色々。
「へしこ」は、昔から冬を越すための保存食として親しまれてきた福井県若狭地方の伝統料理。
青魚に塩をふり、塩漬けにしたあと更にぬか漬けにし、1~2年本漬け熟成するのだそう。
漬け込む魚の種類は家庭により様々、中でも若狭湾で獲れる新鮮な鯖を使った「鯖のへしこ」が特産品☆
日本海屈指のリアス式海岸として知られる若狭湾に点在する港は、古来からの良漁でサバ、フグ、ブリなどが有名。
それにしても日本のレトルトカレーは、いったい何種類ぐらいあるのか?!
越前漆器、越前和紙、若狭めのう細工、若狭漆、越前打刃物、 越前焼、越前箪笥の7品目が経済産業大臣指定の伝統工芸品だそうで、こちらでも少し販売しています。
とても気になったあん食パン。
小豆と栗餡、どちらも美味しそう!
という訳で今回ちょっとずつ色々買ってみました。
帰宅後、夕ご飯の一品に追加した濃厚カニグラタン。
この手のレトルトものは想像できる味だけど〜と思いながらいただいたらびっくり!
ネーミング通りにそのカニの濃さがすごい(^▽^)
しっかり蟹味噌が効いてまして、所謂レトルトグラタンとは別物でした。
ブリオッシュ生地に餡がぎっしり詰まったあん食パンは、迷って栗餡と小豆と2種類購入。
まずは栗餡を半分はナマ食、もう半分はトーストで食べ比べ。
トーストした方が好みだったので、小豆バージョンは1枚トーストで。
それにしてもこのパンの一切れはズッシリ重量感、ぐるぐる状の餡が惜しみなく詰まっています。
越前カニ出汁ラーメンはさっぱりした醤油味。
ユニークなのがレンコン、ゴボウ、人参などの根菜トッピング。
そこに冷蔵庫に残っていたキクラゲ、カニカマ、長ネギを追加。
麺はコシがあり、短くツルツル食感でした。
スープは優しいお味。
新潟アンテナショップと同様に今後も通う!と誓った福井県の『ふくい南青山291』です。
あ、、生どら買い忘れたことに今気がつきました…。
*************
パリの1枚。
Soldes(ソルド=セール)の文字を見てもいつからかあまりテンション上がらず。。
ARCHIVE
MONTHLY