
"A380"
昨年9月からエールフランスでも新型総2階建てエアバス機が就航中

今回私達もこちらで帰国。
改めて見ると本当に大きい

こんなに大きいモノが空を飛ぶと思うと、やっぱりちょっと怖い気もする・・・。
私達の席からの眺めは、こんな。
エンジンも大きくてビックリ。
「A380ってどう?広いの??」
「機内食は美味しくなった?」
などと聞かれることが何度かあったので、では、ちょっとカメラ持参で探検してみよう!と。
幸い、機内はとてもすいてました。
天井両脇のライトの色が時間帯で変化します。
この普通の照明が、
こんな風に時間と共に青、紫、などに変化します。
(何か意味があるのかな?)
飛行機は、離陸後5分、着陸前10分に事故が一番多いと聞いてから頭の中では緊張感を感じます。
と言うものの、なぜか私は、この時間帯に毎回強烈な睡魔に襲われるので飛行機が飛び立つ&着陸の瞬間に気がつかないことが多い

カメラが尾翼にも付いていて、離着陸時には臨場感満点らしい・・・。
という訳で、今回も気がついたら既に空の上。
周りでは、PCを広げて忙しそうに仕事をしている姿がチラホラ。
そして探検開始

機内前方の階段横に、広いスペースがあります。
なぜかスクリーン画面が3つも。
機内混雑時は、グラス片手にココでお話などするんだろうけど、今日は誰もいない。
なので、一人でストレッチでも

かなり広々なスペースです。
1Fへの階段。
でもロープが張られてます。
行ってはいけないのだろうけど、ダメだと言われると行ってみたくなるもの

という訳で1Fに降りけかたら、、
CAさんが飛んできました。
「降りないでください!」と。
でも、「降りるな」と言われると益々降りたくなる

一旦席に戻り、周りにCAさんがいないことを確認し再度階段へ

あと数段、という所まで降りると、今度は1FにいたCAさんに
「ここは立ち入れません!」と、怖い顔で注意されました・・・。
減るもんじゃあるまいし、とブツブツ言いながら席に戻り、夫に愚痴った。
「ねー、そこの階段で降りようとして怒られたよー。」と。
「当たり前だ! 階段下は、ファーストクラス!出入り厳しいに決まってるだろ。」
「え・・・・?」
じゃ、私はファーストクラスに潜りこもうとしてる怪しい日本人と思われた

という訳で、これ以上カメラ片手にすいている機内をブラブラしては、益々CAさんの目が怖いので、
呆気なく探検終了。
やっぱり駄目だってことは、やってはいけないという教訓だった。
気を取り直しての食事

まずは、前菜。
サラダ、帆立のタルタルとフォアグラテリーヌにパンデピス、いちぢくのコンフィチュールが添えられて。
エールフランスの機内食って美味しい方だと改めて実感。
メインは、肉、魚、ベジタリアン、本日のおススメからチョイス。
今回は、匂いに誘われてセップのリゾット(ベジタリアン)を。
香りに騙された・・・。(あまり美味しくなかった。魚にすれば良かったな・・・。)
毎回、メインには味噌汁とチーズ2種も付きます。
日本人&フランス人の心をそれぞれ掴んでるな~と思う瞬間。
デザートは、毎回美味しい

今日は、3種の盛り合わせを選びました。(バナナムース、いちぢくタルト、ガトーショコラ)
他には、アイスクリームやシャーベット、フルーツなどなど。
機内では、お酒はあまり飲まないように!と思っているのですが・・・・
ワイン好きの方によるとエールフランスは、ワインのチョイスもイイんだそう。
という訳でメニューを。
シャンパンは、こちら。
美味しく、ついガブ飲みしたくなる。
なので杏ジュースと割ってもらって飲みます。
いくらでも飲めちゃう

白が、ラングドックというのは渋いセレクトでは?
しっかりボディ。
赤は、ブルゴーニュなら、こちら。
ピノ・ノワールらしい透明感?!
ボルドーは、こちら。
青っぽさはあるけれど、飲みやすい赤。
映画や音楽のチョイスが豊富。
フランス映画を英語字幕で見ると頭が混乱し、睡魔が・・・。
そうこうしてる間に眠くなって映画の途中で寝てしまいました

そして無事、成田到着。
穏やかな天気で清々しい。でも、花粉舞ってるんですよね?!クシャミが出ました。
パリと比べると空の色や雲の形が柔らかい感じ

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