
"BETJEMAN & BARTON"(ベッジュマン&バートン)
以前マダムKにいただいたのが、この"BETJEMAN & BARTON"(ベッジュマン&バートン)の紅茶。
香りがとても良いのです でも、そのしっかりした香りは、人工的な感じではなく茶葉の力という感じ。
という訳で、家の紅茶がちょうど無くなったので買いに行ってきました
こちらの"BETJEMAN & BARTON"(ベッジュマン&バートン)のお店は、パリ8区のマドレーヌ教会の
程近くにあります。
イギリスとダブリンで紅茶を学んだアーサー・ベッジュマン氏が1919年にパリに紅茶専門店を開いたのが
始まりだそう。
店内は、それほど広くはないのですが、壁一面に紅茶。
そして、紅茶に合いそうなクッキーやパウンドケーキも色々 そして可愛いティーセットも。
以前伺ったダマン・フレールやル・パレデテのようにサンプルは置いてないので、香りを確認したい
場合はお店の方にお願いします。
"Earl Grey"と"Lapsang Souchong"を買いました。
「あの~、写真撮ってもいいですか?」
「もちろんダメ 普段は断ってるの。でも、一枚だけならいいわよ。」とお店のマダム。
マダムは、優しいのか怖いのかよくわからなかったけど、
「すみません、じゃ本当に一枚だけ。」と、図々しく撮らせていただきました。
で、紅茶より気になってしまったのが、こちらの見かけ素朴なチョコレートケーキ
素朴だけど、なんとなく美味しいオーラが出ている・・・。
ジーーっと見つめた先の視線に気づいたマダムが、
「気になるでしょ?これ、とっても美味しいのよ」と。
この手のひらサイズの小さいものと、もっと一回り大きなサイズと大きさは2種類。
小さい方を買ってみました。
さっそく家に帰ってティータイム
ティーポットにかぶせたティーコジーは、以前Rちゃんにいただいたもの。
とても肉厚なキルト地で、これをかぶせておくと本当に紅茶は冷めづらく、長く美味しくいただける。
メルシー、Rちゃん
(慌てて写真を撮ったので紅茶はちょっと色が出てないのですが、紅茶はラプサン・スーチョンを。)
濃厚なチョコレートなのですが、上の部分はほんのり塩が効いた薄いビスケット生地になってます。
この甘さ×塩味が癖になって、どんどん食べれちゃう
紅茶との相性の良い美味しいチョコレートケーキでした。
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<INFO>
BETJEMAN & BARTON
23, Boulevard Malesherbes 75008 PARIS
http://www.betjemanandbarton.com/fr/home.php
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