"FCバルセロナ"と"B級グルメ"

December 17, 2011

岡山は人気のB級グルメも多い！ということで、岡山市内からちょっと離れた日生（ひなせ）という所に
Kご夫妻に連れて行っていただきました

目的は、「カキオコ」。お好み焼きに牡蠣が入ったもの。
いたる所に旗が・・・。
日生でカキオコは、昭和40年代から始まったそうで、意外にも歴史？があってびっくり。

日生は方言の宝庫だそうで、お好み焼き屋さんのおねいさん達は、見事な日生弁を操つるとか
日生では、女性はいくつになっても「おねいさん」と言われるそうで、お店で注文する時は、
「おねいさん！でお願いします。」と、カキオコmapに記載されています

人気の「ほり」というお店に12時20分頃到着。
既にお店の前に沢山の人。でも、回転が早いというのでしばらく待ってみたのですが、全然進まないよ

お店の方にどのくらい待ちそうか尋ねてみると、「だいたい2時間半かな」と。
午後の予定もあるので、2時間半は待てない
という訳で、近くの「まるみ」というお店へ

こちらでは30分程待ちました。
中は、10席程度の小さなお店。「おねいさん」が次から次へと焼いてます。

想像よりも、かなりじっくりしっかり火を通すので焼くのに時間がかかりました。

私は、普通サイズの「並」を。
途中でマヨネーズをかけて味変で楽しみました。

夫は、牡蠣が倍量入っている「スペシャル」を。
彼は途中から一味をかけて味変。

見た目よりも全然軽いです

というのもキャベツがたっぷりで、粉っぽさはほとんどなく意外にサッパリ。

消化もよくて、しばらくしたら普通にお腹がすきました・・・。
帰り道に通った橋の上からは、牡蠣の養殖らしい風景が。

更に攻めます、岡山B級グルメ

という訳でやってきたのは、岡山市内の「平井食堂」。

こちらの看板料理は「デミカツ丼」というトンカツに、特製デミグラスソースをかけたもの。
なんだか想像しただけでお腹がいっぱいになりそう・・・。
お店は、ご主人が一人でやっています。

「デミカツ丼」登場。

見た目は濃いですが、これがまた食べてびっくり。
カツはサクっと揚がり、かかったデミグラソースにマスタードと焦がし玉ねぎが複雑にからみ、

飽きない美味しさ。

デミグラスソースが本格的で、色々な香辛料、野菜、赤ワインを感じます。
牛スジや鶏ガラもしっかり入っているそうです。

こちらは、同じランチセットのビーフカレー。

美味しいデミグラソースに通じるカレールー。
玉ねぎたっぷりで美味しかったです。
こういう黒カレーのちょっと手前の色のカレーを自宅でも作ってみたいのですが、なかなかできません。
カカオとか入れるのかな？！

他にも岡山B級グルメと言えば、蒜山やきそば、海老飯、卵かけご飯、などなど色々あるそうです。
岡山プチ旅行は、もうちょっと書きたいことがあるので書かせていただくとして、、、

実は、昨夜緊急帰京、"FIFA Club WorldCup Japan 2011”の準決勝観戦に行ってきました～。

というのも、岡山から新幹線に乗り込む直前、夫の携帯が鳴り、Wさんが「突然だけど今晩暇？」と。
「観戦チケットがあるので、よかったら譲ります。」とサプライズ

サッカーのクラブチームは、詳しくないけど「FC バルセロナ」は、知ってる。
メッシも知ってる。

という訳で、欧州王者「FCバルセロナ」VSアジア王者カタールの「アルサッド」のゲームを観に、
これ以上出来ないだろうな～な厚着をして横浜国際総合競技場へ。

ゲームは、最初から最後までバルサのペース。４対０でバルサの勝ち。

バルサのボール支配率7割とあまりドキドキハラハラはなかったもものの、バルサの選手達の
パス回しの早さと正確さにはびっくり

足とボールがとても近くて体の一部？な感じだったり、素早いパスを受けてるのにピタっとボールは止まる。
一瞬の隙でもどんどんゴールを攻めるし

いやはや、スペインのクラブチームってすんごいんだな～と。

サッカーはTV観戦で十分・・・と思ってたけれど、スタジアムって何とも言えない高揚感が

ちなみに観客数は66,000人ちょっと。
ボールや選手の早さはTVよりもずっと臨場感があって、お祭りっぽい雰囲気で楽しかったです。

更にちょっとしたサプライズは、隣りのVIPエリアにキング・カズがビシっとスーツを着込んで観戦。
日曜日に決勝戦で対戦する南米覇者「サントス」のネイマール選手らも真剣に見つめていた

そして、観客の注目はザッケローニ監督。大人気