
3つ星ヤニックの"Terroir Parisien"(テロワール・パリジャン)
特別な日にお邪魔するレストランが"Le Meurice"(ル・ムーリス)。
そのシェフ、Yannick Alleno(ヤニック・アレノ)氏が3月10日に
ビストロをオープンさせた、とグルメなBちゃんが教えてくれました
Bちゃんは、パリに暮らすジャポネーズで以前ムーリスで働いたこともある
お料理エキスパート。
パリから美味しいレシピブログも綴っています。
教えてもらったそのビストロは、なんと我が家のご近所さん!
という訳で、行ってきました"Terroir Parisien"(テロワール・パリジャン)
お店の入り口脇にシンプルにコレだけ。お店はLa Maison de la Mutualite
という建物の中なので
ちょっとわかりづらい感じですが、逆にそれがシックな隠れ家的な雰囲気を
醸し出している気も
店内の内装はとてもモダンです。真ん中がバーになっていて、
それを囲むようにカウンター席があります。
全体の席数は75席くらいだそうです。
角の壁の棚には、美味しそうな野菜が色々
。
店名テロワール・パリジャンの意味通りの「パリの土地」を感じる
パリ近郊の野菜のなのかもしれません。
テーブルセッティングはビストロなのでテーブルクロス等はなく、カジュアル。
店内は天井が高く、間接照明で暗めです。
(写真、難しいです・・・)
前菜。
こちらはエスカルゴ&シャンピニオン・ドゥ・パリ。
肉厚でギューっと味が詰まった小粒なマッシュルームの裏側の傘の
部分にプリプリのエスカルゴを詰めてバジルソースをかけて焼いたもの。
こちらは、ランゴスティーヌ(赤座海老)クリームソース。
ビストロらしいガツンとしたボリュームではなく、前菜は小さめで、味もとても繊細。
やっぱり三ツ星シェフのお店だなぁぁぁと
ワインもリストは品種や地方別ではなく値段別という書き方で或る意味選びやすい。
開店してまだ間もないですが、すでに予約で一杯だそう。
20時前に入店したので、まだ店内は満席になっていないこともあり、
テンポよくお料理が出てきました。
こちらは、シュー・ファルシー
(ミートローフとキャベツが層になったロールキャベツ?のパイ包み焼きのようなもの)
これ、私のplat(メイン料理)だったのですが、とてもとても美味しかったです。
一番上がパイ生地なのですが、そのパイはとても軽く、お肉は味が染みて柔らかい。
しっかり煮込んであるのに塩辛くない。
こちらは、メルランというお魚を揚げたメルランのコルベール風。
メルラン・コルベールには人並み以上にこだわりがある夫のチョイス
基準にしているのは、大好きなパリのアトリエ・ロブションのメルラン・コルベール。
夫としては、ロブションに軍配を上げてましたが、私も個人的には
付け合わせもバターいっぱいのマッシュポテトの方が好きかな・・・。
でも、それは好みの問題。
こちらのお料理も魚が肉厚で美味しいです。
こちらのビストロのメイン料理は全体的にシンプルなようで、
ほうれん草のソテーやグリーンサラダなど付け合わせもサイドオーダーできます。
デセールは、パル・ブレストをもじったパリ・ヴィクトール
ヴィクトールは、このお店のあるサン・ヴィクトール通りにちなんでいるそう。
バニラクリームは、とても軽いです。
こちらは、特製ブリオッシュで作ったパン・ペルデュ(フレンチトースト)
ボリューム満点。
でも、、美味しくて食べ出すとスプーンが止まらない美味しさでした。
食後のカフェを飲みがら、「ビストロとは言いながら上品なサイズだし、
食べやすいし美味しいね!」な
話になり、今度のTNご夫妻との食事はココにしよう!と決定
早速帰り際に予約を入れるとすると、「おっ!もう次の予約入れてくれるの?」
とお店の人も喜んでくれました。
オープンしたばかりということで、スタッフの皆さんも忙しそうだけど、
元気いっぱいというか活気があって、
サービスもとても良かったです。
現在は無休で営業中です
おまけのパリ
そのシェフ、Yannick Alleno(ヤニック・アレノ)氏が3月10日に
ビストロをオープンさせた、とグルメなBちゃんが教えてくれました

Bちゃんは、パリに暮らすジャポネーズで以前ムーリスで働いたこともある
お料理エキスパート。
パリから美味しいレシピブログも綴っています。
教えてもらったそのビストロは、なんと我が家のご近所さん!
という訳で、行ってきました"Terroir Parisien"(テロワール・パリジャン)

お店の入り口脇にシンプルにコレだけ。お店はLa Maison de la Mutualite
という建物の中なので
ちょっとわかりづらい感じですが、逆にそれがシックな隠れ家的な雰囲気を
醸し出している気も

店内の内装はとてもモダンです。真ん中がバーになっていて、
それを囲むようにカウンター席があります。
全体の席数は75席くらいだそうです。
角の壁の棚には、美味しそうな野菜が色々

店名テロワール・パリジャンの意味通りの「パリの土地」を感じる
パリ近郊の野菜のなのかもしれません。
テーブルセッティングはビストロなのでテーブルクロス等はなく、カジュアル。
店内は天井が高く、間接照明で暗めです。
(写真、難しいです・・・)
前菜。
こちらはエスカルゴ&シャンピニオン・ドゥ・パリ。
肉厚でギューっと味が詰まった小粒なマッシュルームの裏側の傘の
部分にプリプリのエスカルゴを詰めてバジルソースをかけて焼いたもの。
こちらは、ランゴスティーヌ(赤座海老)クリームソース。
ビストロらしいガツンとしたボリュームではなく、前菜は小さめで、味もとても繊細。
やっぱり三ツ星シェフのお店だなぁぁぁと

ワインもリストは品種や地方別ではなく値段別という書き方で或る意味選びやすい。
開店してまだ間もないですが、すでに予約で一杯だそう。
20時前に入店したので、まだ店内は満席になっていないこともあり、
テンポよくお料理が出てきました。
こちらは、シュー・ファルシー

(ミートローフとキャベツが層になったロールキャベツ?のパイ包み焼きのようなもの)
これ、私のplat(メイン料理)だったのですが、とてもとても美味しかったです。
一番上がパイ生地なのですが、そのパイはとても軽く、お肉は味が染みて柔らかい。
しっかり煮込んであるのに塩辛くない。
こちらは、メルランというお魚を揚げたメルランのコルベール風。
メルラン・コルベールには人並み以上にこだわりがある夫のチョイス

基準にしているのは、大好きなパリのアトリエ・ロブションのメルラン・コルベール。
夫としては、ロブションに軍配を上げてましたが、私も個人的には
付け合わせもバターいっぱいのマッシュポテトの方が好きかな・・・。
でも、それは好みの問題。
こちらのお料理も魚が肉厚で美味しいです。
こちらのビストロのメイン料理は全体的にシンプルなようで、
ほうれん草のソテーやグリーンサラダなど付け合わせもサイドオーダーできます。
デセールは、パル・ブレストをもじったパリ・ヴィクトール

ヴィクトールは、このお店のあるサン・ヴィクトール通りにちなんでいるそう。
バニラクリームは、とても軽いです。
こちらは、特製ブリオッシュで作ったパン・ペルデュ(フレンチトースト)

ボリューム満点。
でも、、美味しくて食べ出すとスプーンが止まらない美味しさでした。
食後のカフェを飲みがら、「ビストロとは言いながら上品なサイズだし、
食べやすいし美味しいね!」な
話になり、今度のTNご夫妻との食事はココにしよう!と決定

早速帰り際に予約を入れるとすると、「おっ!もう次の予約入れてくれるの?」
とお店の人も喜んでくれました。
オープンしたばかりということで、スタッフの皆さんも忙しそうだけど、
元気いっぱいというか活気があって、
サービスもとても良かったです。
現在は無休で営業中です



日中歩いているとカフェの入り口にモップが出しっぱなし!と近づいてみると、
犬でした
この種類のワンちゃん、パリには多いです。
気になるのは結構地べたに座り込んでいることが多く、
「雑巾犬」状態になっている気が
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<INFO>
Terroir Parisien(テロワール・パリジャン)
La Maison de la Mutualite
20 rue Saint Victor 75005 Paris
01 44 31 54 54
http://www.yannick-alleno.com/actualites/terroirparisien/
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