パリでプチプリを楽しむ♪

友人のフランス人Bご夫妻の長女ポリーヌちゃんが今月1歳の誕生日を迎える、ということで
お誕生日会がありました
という訳で、誕生日プレゼントを探しに出かけたのは、パレ・ロワイヤルの中にある
"Marc Jacobs"（マーク・ジェイコブス）


マダムBがアメリカ育ちということもあり、このお店に。
そして、ショーウィンドーに飾れたこのワンピースに一目ぼれ。という訳でプレゼントは即決


お会計待ちのレジ前はデンジャラス・ゾーン
つい余計なものを買ってしまうし、お店側の思うつぼだ・・・と、わかっていても「コレも下さい」と。
そして買ってしまったピカピカなブレスレット（22€）


寒かったこの日、コートを羽織りました。
上からかけたアンティーク風懐中時計ネックレスは、これまた先日バスティーユを歩いていて
買ったもの（15€、時計ちゃんと動いてます）


こんなプチプリなアイテムを買ってくる私に
「大きな偽物よりも小さくても本物を」と、夫はつぶやいたりしますが、
コレにはコレの楽しさ＆気楽さがあったり、夏に近づいていくとちょっと遊び気分の小物が欲しくなる。

という訳で、こういうアクセサリーに合わせてみようと思ってパリで見かけたものを。

ゴールドのブレスレットには、ロングなビスチェワンピースで手元にインパクト？！
（Frenchi Trotters　フレンチトロッターズ）


懐中時計なネックレスには、こんなシンプルなカタチのスカートに白シャツを着て。
（vanessabruno　ヴァネッサ ブリューノ）
ちょっとレトロな柄？な涼しげなワンピースの上からしてもいいかも。（Boy by Brand of Outsiders）
昨日のブログのガラスの赤薔薇指輪もプチプリ仲間。
という訳で、あの指輪にはやっぱり黒い洋服を。
ロングパンツな大人なサロペットで。（BLUMARINE）。
ショートパンツのサロペット。（Neil Barrett）


という訳で、プチプリなアクセサリーと夏を楽しみたいと、気が早いけど寒がりな私は夏を待ってます

ちなみに、今回ヴェネツィアとパリのヨーロッパブランド物価比較をすると、同じユーロ･プライスでも
やっぱりイタリアブランドはパリよりヴェネツィアの方が、フランスブランドはパリの方が少し安い感じ。
と、言ってもその差はそれほど大きくはなかったです

おまけのヴェネツィア

ヴェネツィア舞台の映画で、去年のジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーが共演した映画
「ツーリスト」の記憶もまだ新しいところ。


下の写真のパリのパレ・ロワイヤル脇のカフェから始まるこのお話。
（偶然ですが、この写真に写っているアジア男性二人は韓流ですか？！カメラもまわってるし）


で、映画ではこのカフェで手紙を読むアンジー演じるエリーズの人並み外れたゴージャス感＆
女っぷり全開の衣装＆小物に目が釘付けでした
この作品の衣裳デザインは、著名な衣裳デザイナー、コリーン・アトウッド氏。


ベージュでまとめた上の写真の衣装、ステキでしたねぇ。そして靴はフェラガモでした



かなりヒールは細いですな・・・。素敵だけど、車に乗れない石畳のヴァネツィアではちょっと難しい。
というか、ヴァポレット乗り場が板場になってまして、ヒールがスポっとハマります
という訳で私は日中はスニーカー、夜はレトロ靴で闊歩しました。


ヴァネツィアに来る前にパリのヴィンテージショップで見つけたプラダの靴。
何シーズンも前のものですが、足にぴったり＆楽ちん、しかも未使用品で綺麗な状態でした。