
フレスコバルディな夜☆
「曼殊院門跡」でおみくじを引いたら大吉
久しぶりの京都で大吉とは、とても嬉しいっ
そしてこの「曼殊院門跡」の入り口には「媚竈」と竹筆で描かれた額が。
「媚竈」とは、「台所を大切にする家は栄える」という意味だそう。
食べるって大事ですね~と、いう訳で引き続きフィレンツェの美味しいお話を。
今回楽しみにしていた一つが美味しいトスカーナワインを楽しむこと
という訳で、"dei FRESCOBALDI"へ
こちらのレストランは、トスカーナ地方で有名なワイナリー「フレスコバルディ」が直営する
レストラン&ワインバー
なので、小売価格に近いお値段で色々なフレスコバルディが飲める!ということで、イタリアワイン好きには
嬉しいお店
店内は、間接照明でかなり暗めでした。
まずは、スプマンテで乾杯
アミューズにレバーペーストをガブっ、といただくとスキっ腹にしみました。
前菜にパルメザンチーズのフラン。
まわりの黒っぽいのは、ポルチーニを細かく刻んだものです。
フレッシュモッツァレラチーズとアンチョビサラダ
チーズはモチモチ&クルーミーな絶品モッツァレラ。美味
選んだ ワインは、"Giramonte 2003"
去年のローマ旅行などでフレスコバルディのLuceやCastle Giocondoのブルネロは飲んでいたので、
「それ以外でなにかオススメはありますか?」と、ソムリエに尋ねたところ
「それならこの店でも残り2本になってしまった、ジラモンテ2003年を是非
」と。
肝心のグラスが写ってませんが、色はかなり深く濃い赤でカシスなどの黒いベリー系のフルーツの香りが
濃厚
最初の一口からかなり余韻の長い、マイルドでぽてっとした感じの丸い味わいのワインでした。美味!
パスタはキアナ牛のラグーを
お土産用にも乾麺で買った"pici"(ピーチ)です。
ちなみに、パスタはスモールポーションでのオーダーが可能で、こちらはスモールサイズです。
あまりに美味しかったので、スモールポーションにしたこを後悔しました、かなり・・・。
そして、こちらは手打ちタリオリーニのトリュフがけ。
メニューには「タリオリーニ・トリュフ」とあったのですが、この時期はどんなトリュフ
黒だね、と思っていたのですが、出されたのは白トリュフ
どうやら「春トリュフ」というものらしいですが、かなり白トリュフな味と触感、官能的な香り
「フィレンツェでは一年中、白トリュフが食べられるんですよ」と、お店の方は言っていたけど。
メインは、シンプルにステーキ・焼きポレンタ添えを。
炭火焼きにされたお肉は、この赤ワインと最高のマリアージュ
ドルチェはやめて、イタリアチーズの盛り合わせに。
さて食べよう!と思った時、お店のオーナーがこのスプーンを持って「ちょっと待った~
」と登場。
「チーズに、このマスタードのコンフィチュールをつけながら食べてみて
そして最後のジラモンテを喉に流し込む、最高だよ
」と、濃厚ウィンクつきで説明してくれました
うーーん、確かにモルトブゥオーノっ

熟成されてアミノ酸たっぷりな凝縮感のあるチーズに、ほんのりピリっとしたマスタード、
コンフィチュールの甘さが混ざり合い、そこに完全に開いた華やかな赤ワインの幸せな味が
口の中いっぱいに広がりました
とても美味しいワインで、そのワインを引き立てるシンプル料理のレストランで3時間の食事は
あっという間に終わりました。
ワインバーとして、おつまみを食べながらフレスコバルディのワインを各種グラスでも色々飲めるので
ワイン好きにはオススメの一軒です
おまけのパリ
なんだかフォアグラが入ってそうな入れ物ですが、こちらはYves Rocherのボディクリーム
つい帰国すると、この湿度に安心してボディケアは怠りがち
ちゃんとお手入れしないと。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<INFO>
dei FRESCOBALDI
2-4R Via de Magazzini, FIRENZE

久しぶりの京都で大吉とは、とても嬉しいっ

そしてこの「曼殊院門跡」の入り口には「媚竈」と竹筆で描かれた額が。
「媚竈」とは、「台所を大切にする家は栄える」という意味だそう。
食べるって大事ですね~と、いう訳で引き続きフィレンツェの美味しいお話を。
今回楽しみにしていた一つが美味しいトスカーナワインを楽しむこと

という訳で、"dei FRESCOBALDI"へ

こちらのレストランは、トスカーナ地方で有名なワイナリー「フレスコバルディ」が直営する
レストラン&ワインバー

なので、小売価格に近いお値段で色々なフレスコバルディが飲める!ということで、イタリアワイン好きには
嬉しいお店

店内は、間接照明でかなり暗めでした。
まずは、スプマンテで乾杯

アミューズにレバーペーストをガブっ、といただくとスキっ腹にしみました。
前菜にパルメザンチーズのフラン。
まわりの黒っぽいのは、ポルチーニを細かく刻んだものです。
フレッシュモッツァレラチーズとアンチョビサラダ

チーズはモチモチ&クルーミーな絶品モッツァレラ。美味

選んだ ワインは、"Giramonte 2003"

去年のローマ旅行などでフレスコバルディのLuceやCastle Giocondoのブルネロは飲んでいたので、
「それ以外でなにかオススメはありますか?」と、ソムリエに尋ねたところ
「それならこの店でも残り2本になってしまった、ジラモンテ2003年を是非

肝心のグラスが写ってませんが、色はかなり深く濃い赤でカシスなどの黒いベリー系のフルーツの香りが
濃厚

最初の一口からかなり余韻の長い、マイルドでぽてっとした感じの丸い味わいのワインでした。美味!
パスタはキアナ牛のラグーを

お土産用にも乾麺で買った"pici"(ピーチ)です。
ちなみに、パスタはスモールポーションでのオーダーが可能で、こちらはスモールサイズです。
あまりに美味しかったので、スモールポーションにしたこを後悔しました、かなり・・・。
そして、こちらは手打ちタリオリーニのトリュフがけ。
メニューには「タリオリーニ・トリュフ」とあったのですが、この時期はどんなトリュフ

黒だね、と思っていたのですが、出されたのは白トリュフ

どうやら「春トリュフ」というものらしいですが、かなり白トリュフな味と触感、官能的な香り

「フィレンツェでは一年中、白トリュフが食べられるんですよ」と、お店の方は言っていたけど。
メインは、シンプルにステーキ・焼きポレンタ添えを。
炭火焼きにされたお肉は、この赤ワインと最高のマリアージュ

ドルチェはやめて、イタリアチーズの盛り合わせに。
さて食べよう!と思った時、お店のオーナーがこのスプーンを持って「ちょっと待った~

「チーズに、このマスタードのコンフィチュールをつけながら食べてみて

そして最後のジラモンテを喉に流し込む、最高だよ


うーーん、確かにモルトブゥオーノっ


熟成されてアミノ酸たっぷりな凝縮感のあるチーズに、ほんのりピリっとしたマスタード、
コンフィチュールの甘さが混ざり合い、そこに完全に開いた華やかな赤ワインの幸せな味が
口の中いっぱいに広がりました

とても美味しいワインで、そのワインを引き立てるシンプル料理のレストランで3時間の食事は
あっという間に終わりました。
ワインバーとして、おつまみを食べながらフレスコバルディのワインを各種グラスでも色々飲めるので
ワイン好きにはオススメの一軒です



なんだかフォアグラが入ってそうな入れ物ですが、こちらはYves Rocherのボディクリーム

つい帰国すると、この湿度に安心してボディケアは怠りがち

ちゃんとお手入れしないと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<INFO>
dei FRESCOBALDI
2-4R Via de Magazzini, FIRENZE
ARCHIVE
MONTHLY
BRAND SPECIAL
Ranking