Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

ようこそパエリアパーティーへ

週末、Sご夫妻がお泊りプランで家に遊びに来てくれました

ヴェネツィアでの美味しいお話をアレコレしたいと思っていたので、
兵庫から「シャコ」をお取り寄せしました。

鮮度が命の「シャコ」は、生きたまま到着。

0603 (3)

小ぶりですがかなり元気でクネクネ動きまくってました
とりえあえず、さっとシャワーをしたら熱々のバーベキューマシーンへ。
(ご愁傷様です・・・)

0603 (4)

そして、ローストされたシャコはとても美味しそうに完成
土曜日は天気が良く、気持ち良かったのでベランダのテーブルでいただきました。

0603 (7)

コリコリの卵持ち。

0603 (8)

そしてよく冷えたスペインのビールINEDIT(イネディット)と一緒に。このビール、初めて飲んだ時、その美味しさは衝撃的ですっかり虜! こんな風にワイングラスに注いで飲むと、繊細な香り高さとクリーミーな味わいが増します。 エチケットもクールにかっこいい。

0603 (9)

伝説のスペインのレストラン・エルブリのシェフと共同で開発した
というこのビール、ほんのり柑橘系の香りで泡のキメが細かく
飲みやすいのでビールが苦手な私も気に入りました

そしてこの日、自称パエリア隊長の旦那くんが作ったのはイカスミパエリア

0603 (10)

隠し味にトマトピューレ入れてあるんだぜ~と。

0603 (15)

具はシンプルにアサリ、イカ、そして甘海老。

0603 (14)

ワイン担当の私はパエリアに合わせてこちらのカリフォルニアワイン
"GEORIS"(ジオリス)の白を選んでみました
しっかりしたソーヴィニヨン・ブランで、美味しい1本。

0603

そして夜は、前菜に茹でシャコを食べました。
蟹以上に剥くのが大変な感じで食べている間、全員無言・・・。

0603 (2)

日本のシャコは比較的小ぶりだそうで、実はアジアでは香港で獲れる
シャコがサイズ、味ともに抜群、と先日食通S氏に伺いました

茹でたシャコには、日本の甲州ワイングレースの「グリド甲州」
合わせてみましたよ。

0603 (6)

シャコの後は「平貝」のお刺身を。
コリコリしてて美味

0603 (12)

お酒も大好きなSご夫妻とは、夜はどんだけお酒を飲んだのか
当然写真のことなどそっちのけで、最後に締めでウイスキーを
チビチビやった記憶は、この写真からかろうじて覚えてるような
いないような

0603 (13)

色々アレンジ可能なこともあり、隊長は益々パエリア作りにハマって
いるので、しばらくはお招きの度にパエリアが登場しそう


おまけのパリ
この看板は?

0603 (11)

となりに緑十字があるので、すぐわかってしまうのですが
薬局の看板です

黒装束の魔女?が蛇を使って秘薬を作ってる?
老けない薬ください!と言いたくなるこの看板は、
老舗パティスリーSTOHRER(ストーレー)の隣りにあります

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

Business with Attitude
コスチュームジュエリー
35th特設サイト
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • CONTENT STUDIO
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CE MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CE Media House Inc., Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.